【リーダーシップ:その3】真のリーダーとは
「リーダーとは何ですか?」
もし私が今この質問を受けたとしたら、答えはこうだ。
「周りの人々が、『あの人の夢(=Vision)、一緒に叶えたいな。何か手伝えないなかな。』と思われる人」である。
リーダーになろうとする人は、何かしら今の世の中に「変化」を起こしたい人である。その成功イメージがその人の夢であり、Visionである。
Visionの実現に向けて、その人は一人でもアクションを起こす。
しかし、当然ながら、そのVisionに賛同して力を貸してくれる仲間がいた方が、実現にグッと近づく。
仲間が、自ら進んで、自分としてもやりたい事として、その人のVision実現の旅に加わっていくという姿が理想的であり、それができる人が真のリーダーである。
そのやり方=リーダーシップ・スタイルは様々あり、これだけが正解というものは存在しない。
強く自らの主張をする人、カリスマ的な存在の人、引っ込み思案で多くを語らないけどなんかほっとけない人、、、スタイルは様々である。
しかし、結果として人々が自らの意思でその人の周りに集まってくるのであれば、その人こそが真のリーダーである。
リーダーシップ・スタイルに正解はないが、より効果的なリーダーになるために取るべき行動はいくつか重要な共通項があると考える。
次回以降、それを一つ一つ深掘りしていく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?