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「いや、そんなことない」の壁〜コツコツdiary〜
「やっぱり、学生時代の友達って特別だよな」
同僚がお酒を飲みながら言った。僕は会社員1年目で、この同僚と共に行動することが多い。同僚は学生の頃ずっと中心人物だったらしく、学生時代の思い出を語っていた。
「中学校まではさ、学力関係ないだろ?高校からは学力が大体一緒のやつが集まるからさ…」
とよくある話をしている。この同僚はお酒を飲むと相槌さえ打てばずっと喋っている。
「中学までの地元って感じの良さもあるし、高校からの良さもあるよな。学生時代の友達が1番よ」
と、学生時代の友達ではない僕に語りかけているのがなんとも言えない。
「なぁお前もそう思うだろ?」
と聞かれたため、少し考えてみた。僕は学生時代あまりいい思い出はない。父親の転勤で転校を繰り返したこともあるが、そもそも地元の良さみたいなものを個人的に感じたことはない。
「いや、そんなことない」
そう答えてみた。すると
「はぁ、まぁそうかお前って友達いなさそうだもんな」
と蔑んだ目で見られて、その後の空気感が最悪に…
という状況を避けるために実際には
「学生時代の友達って最高だよね!」
と答えて、ただ体内に流れるアルコールと共に会話を流す夜を過ごしたのであった。
この物語はフィクションです。
最近、art baseではお客様の声を掲載しております。
是非、実際にサービスを利用していただいている皆様の声を見てもらえると嬉しいです。こうやってお客様の声を聞いていくことにより、活動意義を知ることができ、noteの役割も大きいなと実感しております。
ここでプチ情報なのですが、私も普段利用させていただいているサービスにてインタビューをしていただきまして、記事が公開されました!少し恥ずかしい気持ちですが、記念に紹介しておきます。
今、1番の趣味は何か?と聞かれたら「アート鑑賞」と答える私ですが、そのきっかけになっているサービスです!アート鑑賞の朝活をしたいという方は、是非一緒に参加しましょう!
アート鑑賞では、自分の考えを口にします。「いや、そんなことない」も大切にできるのです。だからこそ、いい朝をいいレンズでスタートできるのかもしれません。
それでは本日も野球を考えていきましょう。
やっぱり…
サポートありがとうございます。トレーナー活動、表現活動の活動費用に当てさせていただきます。良い表現を行うためのエネルギーとして感謝を込めて使わせていただきます。