理解度はどの程度を目指すべきなのか〜コツコツdiary〜
「早合点するな!」
昔から僕は何か聞いた時にすぐに判断し、あらぬ方向に走って行った。
それを見兼ねた父親は僕が小学生の時に
「早合点するな!分かる人の言うことを聞け!」
と強く言ったのだ。
早合点という言葉を覚えるのは人一倍早かった自信がある。
父親の教えの通り、僕はすぐに意見を求めるようになった。
「先生これ分かりません」
今では、上司に
「教えてください」
と、自分の頭で理解しようとせず、聞くことに徹した。よく言えば、早合点をしなくなったが、悪く言えば受け身になりすぎた。
年末、実家に帰省して父親と話する機会があった。
そこで、お酒が入った勢いで聞いてみた
「親父が早合点するなよって言ってから、何も考えられなくなったわぁ」
すると父親が驚いた顔で
「お前、早合点するなと行ったけど、考えることを放棄しろとは言ってないぞ!」
「早合点せず、分かる人の言うことを聞き、そこからまた深く考えるんだ」
父親はスイッチが入ったのか、続ける
「早合点せず、分かる人の言うことを聞き、深く考えるが、またそこで早合点したくなるタイミングが来る、そこでじっと堪えてまた深く考えるんだ」
僕は今、社会人1年目ここから新しくスタートできると感じた。
この物語はフィクションです。
昨夜大切な記事を更新させていただきました。軽く1年の振り返りのような形にもなっており、是非読んで欲しい記事です。
このような発信は稀有なものだと感じます。まだまだ掘り下げていきたいです。
昨日の記事のサムネイルを見れば分かる通り、皆様増量に成功しております。特にあつし…アツノリさんの増量は物凄いものがあります。来季に向けどんどん突き進んでいくミカタの皆様にも大注目だなと思います。
濃いものを作るために考えを深めていくことは大切だと感じますので、是非学びたい方は野球のミカタを熟読していただけると嬉しいです。
今回の話は、野球にとって大切な要素になるでしょう。
理解度はどの程度を目指すべきなのか
サポートありがとうございます。トレーナー活動、表現活動の活動費用に当てさせていただきます。良い表現を行うためのエネルギーとして感謝を込めて使わせていただきます。