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少数派の注意点〜仲間集めから良いものを作るへの移行〜

10月に入って初めての朝。YouTubeを見ると、この半年間ガッツリ運営に関わってきた西尾篤紀チャンネルの登録者が10000人を突破しており、嬉しくも不思議な感情になってしまいました。今のスタイルは数字を狙ったものではないため、この形で増えているのはなかなか味わい深いです。少しずつ想いが通じているのかと思ったり思わなかったり。そして今夜はこのマガジンにも参加してくださっている岡田子騰選手との対談がメンバーシップにて公開されております。

西尾篤紀メンバーシップで野球を感じ、日常の見方やこのマガジンでその他を感じる良い循環になっているなと思います。今後も更なるコンテンツの強化に務めていこうと思います。

さて、今回のテーマは少数派の注意点です。少数派といえば、図らずもそうなってしまっているのですが、我々の野球が挙げられるでしょう。そもそも、私が8年間くらい周りに話すことができずに困っていた考え方がベースなのですから、少数派に違いないのです。そんな考え方をベースにした打撃が拡散されネガティブなことが多い2024年ですが、この土台となっているのが約1年間毎日更新を続けた野球のミカタです。今でも、多くの気づきを与えてくれる文章になっているとは思いますが、当時の考え方と今で違う点があります。今回は、少数派の私たちがどのような足跡をたどり、これからどのように歩んでいくのかを記していきたいと思います。

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