見たいように見てしまう恐ろしさを感じた
野球のことを考える時間が非常に濃いものになってきています。野球を考え、形にしていくというサイクルを繰り返します。考えの段階で弾かれるもの、形にしていく時に躓くものなど、楽な作業ではありませんが確実に良い方向に進んでいます。私たちの中にあるのは、良いものを作ろうというピュアな気持ちです。
このピュアな気持ちは柔軟性を大切にするという部分にもあらわれています。コツコツ取り組むことはクイックさを求める時代と逆行していますし、自分を楽させたい場合は継続が難しいものです。それでも大切なことを継続できるかという部分に向き合っていきます。
柔軟性に関しても、ある方がないよりも良いとはなんとなく感じていることだと思います。しかし、楽したかったり、楽させてあげたかったりする場合、見え方が変わってしまう場合があります。私たちは見たいように見てしまうのです。そこで、今回見たいように見てしまうことの恐ろしさを感じた話があったので共有させていただこうと思います。
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