無職日記7日目 卒業旅行中のタイで留年が発覚した話
今日はFocusMとグランプリMaxを見ながら龍龍三昧でした。渡邉浩史郎です。
表題の件ですが、前の日記を見てカンのいい人は気が付いたかもしれません。
RTDリーグ⇒2016年 当時大学二年生
麻雀プロになる⇒2019年3月
観戦記ライターになる⇒2019年9月 当時大学四年生
時系列が歪んでいますね。
実は私、大学四年生を二回経験しております。
これだけですと麻雀にうつつを抜かしたよくある大学生ですが、私の留年が発覚したのは四年生の3月。
単位を取りきり、卒論発表を終え、就職先も決まった渡邉浩史郎君は卒業旅行のタイでうつつを抜かしておりました。
そしてxデー、成績発表の日。タイのホテルwifiで一応確認しておくかと見た成績表には原級の文字が。
本人は卒業する気満々だったので頭の中は????????でいっぱい。卒業旅行の残りのことは何も覚えていません。
帰国して確認したところ……
「単位数は余分に取っているが、必須授業の単位が足りていない」とのこと。
詳しく説明すると、必須授業の単位を別授業の単位複数分で代替できる制度があったのですが、あなたが取っている単位では必須授業の代替にはならないとのこと。
自分の受けたい授業だけ受けてたツケが回ってきました。
また芸術点の高いポイントとして、大学4年生の後期に一応入れていた授業が必須授業の代替になるものだったこと。これのせいで大学側も「あ、こいつはこの授業を取ることで必須単位の要件を満たすんだな」となり、連絡が来なかった。(四年生時点で取った授業の単位数が卒業要件に届かない場合、連絡が来るらしい。当然自分は卒業できる気満々だったので、四年後期の授業は完全にスルーしておりました。)
こうして私は内定先に謝り、1単位分を取るために留年するという形になりました。
まあ結果として空いた時間で麻雀プロになる決断をし、観戦記を書くこともでき、今こうしてこのnoteを書いているので人生どうなるかわかりませんね。
(終)