エイプリルフールについて
4月1日。
エイプリルフールだ。
エイプリルフールは嘘をついてもいい日。
嘘なんて、日常的にみんなついてるじゃん。
なんてこともおもうが、今日は普段ついてはいけないような大げさな嘘も、盛大についていい日。
しかし、なんでそんな日ができたのだろうか。
気になって調べたが、いわゆる諸説ありだ。
これといった確証的な由来は見当たらなかった。
そして、そのいくつかある諸説を読んだところで、
「…どゆこと?」
となるものが多かった。
まぁ、せっかく調べたので、諸説あるエイプリルフールの由来をピックアップして紹介します。
フランスのシャルルさんに反発して
偉い人が急に決めた新年が、気に食わなかったらしい。
しかし、ヨーロッパの昔の新年が、3/25というのはどうなんだ?
覚えづらいやん。
シャルルさんの採用した、1/1が新年の方がわかりやすいよね。
なんてことも思う。
まぁ、どんな時も保守派はいるということだ。
そして、改革には反発がつきものなんだ。
インドの修行僧から
修行僧が、4/1に俗世界に戻り、再び煩悩にまみれる。
「あいつ、修行したくせに意味ないじゃん!笑」
とからかわれるのは分かる。
が、なぜそれが嘘をついていい日に変わるのだろう?
少し分からない。
修行僧が俗世界にまみれて、煩悩にさいなまれていても、
「…私は悟りを開いたのだ!」
と嘘を言ったというのなら分かる。
もしかして、そうゆうことなのだろうか?
少しだけ謎が残る。
シズダベダール!
いいですね。
シンプルでわかりやすい。
古代ペルシャのイタズラするお祭りから、ということ。
なによりもお祭りの名前がいい。
『シズダベダール!』
ハリー・ポッターの呪文っぽくて良いですよね。
効果は、「相手がベタベタになる」とかですかね。
何にせよ、やはり、由来としてかなり分かりやすいので、僕はこの説が好きです。
今日、嘘はつきましたか?
さて、あなたは今日、嘘を付きましたか?
嘘をついていい日でも、あまり人が傷つくような嘘はつかないほうがいいですよね。
ドラえもんのしずかちゃんも、こんなことを言っています。
親切な嘘とはなにか。
結論。
『嘘はほどほどに』
です。
ではお疲れ様でした!