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宇宙✖️日本文化 「星は すばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。尾だに なからましかば、まいて・・・」 …宇宙への憧れ

清少納言『枕草子』

昨日人工流れ星について書きました。いつの時代も星を愛でる気持ちは今も昔も変わらない。中学生のとき学んだ枕草子にも書かれています。

『星は昂星(すばる)。彦星(ひこぼし)。夕づつ。よばひ星(流れ星)は、少し面白い。しっぽさえなかったら…もっと良いのに。 』

枕草子の時代には、流れ星は よばひ星と呼んでいたのですね。なんか平安貴族っぽいですよね。その時代、男性が夜女性のところへ忍んでいったと、それが尾を引いたなんてのは穿ち過ぎかな?

清少納言は、ちょっと流れ星が好きではなかったのかな?というか、恋愛になにか辛い思い出が…と読んでしまうのは…。

プレアデス星団が昴という和名でこの時代から読まれていたというのもびっくり!僕たちは、昔から受け継いできたことがたくさんあるのに、気付いていないのかもしれませんね。

まだまだ知らないこと、知りたいことたくさんありますね。

宇宙についても知っていることは、一握り…。まだまだたくさんの謎の解明され知りたいです。そして、母なる地球のために出来ること考えたいですね。

consider! 星々と共に

今日も一日頑張っていきましょう!


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読書屋かつぽん
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