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神社と歴史の深いかかわり!歴史の大舞台の謎に『神社』からアプローチ。

『鬼滅の刃 無限列車』もう観られましたでしょうか?何度も映画館に足を運ばれたと言う方もいらっしゃって、その人気たるや『よもやよもやだ!』

そして、今鬼滅の刃の人気から聖地巡礼というか関連する場所、名前が似ているなんて場所も人気のようです。

その一つが竈門神社。福岡県は、太宰府にあるようで、JR九州の無限列車のSLととても人気のようです。

この神社は、太宰府政庁の鬼門除けとして、信仰を集めて1350年を越える歴史を持つようです。

そして、長野県大町にあるのが竈神社!竈門ではないのですが、人気が出そうな予感。しかも御神木に樹齢400年以上のヒノキ科のネズコ 『加茂神社のねずこ』として、市の天然記念物にも指定されているとか!

うーんこれからが楽しみですね。

さてさて本書のご案内。

歴史を読んでいると、何故?という事が多くあると思います。何故、伊勢神宮が設置されたのか?式年遷宮が行われているのか?

平清盛が厳島神社を崇拝したのは何故?質素倹約を旨とした徳川吉宗は、何故大金をかけて日光東照宮社参したのか…。などなど。

神社と歴史にまつわるミステリーを読み解くのが本書。

私たちの生活に密着している神社。神棚や初詣、七五三に神前結婚…。八百万の神様方にたくさんなお願いをしている私たち。

その関係性の一端が垣間見れるかも!

『神社で読み解く日本史の謎 河合敦』

是非御賞味ください。


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読書屋かつぽん
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