映画 『七つの会議』から考える序列社会
おはようございます!
お日様の光を浴びる嬉しさを全身で感じているかつぽんです。窓から差し込む光、さわやかな風、打ち水をしている近所の人、ゆっくりとした休日過ごしていますか?
作家 池井戸潤さんの小説には組織に負けないカッコいい主人公、その反面、権力を傘に来て人を追い落とす人が持つ闇を前面に押し出すヒールもはっきり描かれていてまさに、勧善懲悪!水戸のご老公がという世界観。
たまらなく面白い!
今回映像で観た『七つの会議』、小説とは若干違っていますがとても良く出来ていました!
主人公は野村萬斎さん演じる係長 八角。会議中に居眠り、みんなが残業、休日出勤してても有給取得に余念がなく、ぐーたら一直線…に見えるのだが…。
ネタバレは、しない主義なので是非本作品をご覧頂きたいのですが…。
社会の常識と、組織の論理。勝てば官軍、負ければ賊軍。同期の足を引っ張り、上に焦げ付きバッタ…忠犬の勲章も自分が権力を握ればお釣りが来る!
組織で生きる以上、偉くならなきゃ意味がない。なんて、ドラマだけではなく、実際の世界でもやっぱり同じかな…。
そして、いつしか会社の社会的責任を見失い個人の利益に走り、仲間を陥れての社内政治家が幅をきかせて…なんてつまらない世界…。
もちろん、会社が存続できなければ社員だけでなくその家族も路頭に迷ってしまう…そうならないために!!
でも、その為に社会を裏切る行為はやはり許されないと思う。
序列、組織運営上しっかりとその課、部、本部、会社で役職があるのはふんぞりかえる為ではなく、しっかりと目的を達成するため目標を共有して戦略を練り、そしてそのリーダーをはっきりさせ、責任の所在を、明らかにするため!
隠蔽や自分の失敗を隠して下に擦りつけるためではないですよね。
現在の会社で20年以上働いて、上役には、上に意見するなんてお前は出世できん!なんて罵られたこと山とありますが、これ以上の出世は、望まないんだよなぁ。
ある意味ガチガチの正論ではなく、間違いや責任回避、税財務において立場上、調査して間違いを指摘したり、目的がはっきりしない計画においての確認して、歯向かう気か!なんて…。
ただ、大切なのは、自分の思い込みだけていうのではなく、しっかりとデータを用意して、法的にもしっかり裏付けをする事が大切で、決して自己満足の為にならないように。
タイムイズライフ!人生の時間を無駄なものにしないように😊そして、素晴らしい時間を共有できるチームを🍀
七つの会議!
是非ご覧になってみて下さい。