ホントを知り合うと適材適所になる
こしけんです。
大阪でシングルマザーシェアハウスを運営しています^^
昨日は、シンママさんの地方移住の可能性の打合せをしに、
シンママハウスを運営するきっかけになった、現役シンママのいくちゃんと、丹波に行ってまいりました。
訪問のきっかけは、
お子さんがADHDの傾向があり、引っ越しを重ねても学校でいじめられてしまうという、都市部にお住まいのママさんからのご相談を受けて、
「いっそのこと移住してみたら?」と提案していた時に
地方×シンママ移住の可能性を探られているご相談がタイミングあったため。
ADHDは発達障がいと言われますが、
僕は特性であり、状態だと思っています。
そういう症状に名前つけるから"異質"が生まれるんじゃないかと。
子どもの時、学校に色んな子いたしなぁ、と。
ニュース見ると、〇〇ハラスメントって、知らんうちにどんどん増えたなと思います。
今、数十種類もあるみたいですね。流行語大賞狙ってんのかな。
「こうあるべきだ」「これはあかん」
なんか堅苦しい。
相手が嫌だと思うことはするべきではありません。
それは相手を知らないと出来ない。
お互いに楽しいね、が導き出せたらより素晴らしい。
それも、相手のことを知らないと出来ない。
一人暮らししたことない39歳からすると、
単純に「コミュ不足じゃね?」と思うわけです。
最適化というのは、一つの環境の中で目的があるチームの時に必要なことかもしれません。
目指せ甲子園!→だからこの練習するぞ!みたいに。
目的を持った時は正解・間違いが生じます。
でもね。
逆に、「あれ、これ好きかも」から始まって
目指せ甲子園!
でも良いわけです。
先のお子さんは、野球が好きだけど
地区優勝を目指す地域のチームから外されてしまったとのことでした。
なんじゃそりゃ。
チームとして地区優勝目指すのは良いけれど
同じようにのびのびと野球楽しめる環境用意しても良いんじゃないかなと。
個人の人生には正解がない世界だから、大切なのは最適化ではなく、適材適所。
前回の記事でも触れましたが
違いを「間違い」にせずに「活かす」ということ
が大切だなぁと改めて思いました。
なるほど、これやったら痛いんだ
なるほど、この動物(=お友達)はこういう特性があるんだ、
そしたらこの環境だったらイキイキと楽しめるじゃん!
なるほど、なるほど、なるほど…では自分は…
経験値と"らしさ"は比例していきます。
活かしあって生きると書いて「生活」。
ホントな部分を知り合うと、適材適所になります。
ちなみに僕は今朝、Youtubeでとあるナレーションの声の質がどうも肌に合わなくて
この人誰なんだろうと調べてみたら
大ファンの別の番組のナレーションもされてる方でした。
別人かと思うぐらいの声色使いで、そのプロ魂に一気にファンになりましたw
見えてなかった一面を知ることって、愛することですね^^
血の繋がりを超えて
地域を超えて
本音をシェアして、生活していきましょう。