
伝えることの大切さ
10年積み重ねてきたご縁でも
一瞬で消えてしまいます。
10年通って頂いたクライアント様。
クライアント様の知り合いの方が、整体院を作られたそうです。
体験に行かれ、家から近いし、お手頃価格なのでそちらへ行くとのこと。
僕の整体でないと身体が受け付けないと
仰って下さってたこともありました。
整体中は楽しく色んな話もしていました。
楽しい思い出は色々とありました。
僕じゃなくても良いのです。自分にとってベストなもの、
自分史上最高に合ったものを皆様に選んで欲しいと思っています。
ですが、今回の件で僕はとても寂しいなと感じました。
お会計をして頂き、次回の予約のことを話する流れで、
冒頭の知り合いの整体に行くという話しをされたのです。
素直にストレートに伝えて下さるのはありがたいなと思います。
でも僕は傷付いたとも感じたのです。
例えば…
仕事の都合で次回の予約を取るのが難しくなった。
これから家族のことでバタバタするので、また連絡させて下さい。
そこは嘘でもいいんですよ。
別の理由で伝えて欲しかったな。
そのクライアント様がどのような意図でそれを仰ったかは分かりません。
素直にストレートに伝えて下さったと思っています。
ここで学ばせて頂いたこと。
【伝える時の言葉選び】はとても大切。
自分にとってどうでもいい人なら、
どうでもいい伝え方をしてもいいですけどね。
仕方なくさよならを告げなければならない時は、
お互いが気持ち良く、不快感が無い状態でありたい。
立つ鳥跡を濁さずのように。僕はそう思います。
別れがあれば、出会いがあります。
そのクライアント様にとって、素敵な出会いがあったように、
僕にもさらに素敵な出会いがあるのだと思うことが出来ました。
素敵な言葉を使う自分で在りたい。
最高の学びをありがとうございました。
そして、今まで10年間通って頂き、本当にありがとうございました。
僕のホームページを貼り付けておきますね。
新たな素敵な出会いがありますように。