キッチンから始めるリフォーム
リフォームと一言で言っても色んなリフォームがありますよね。
私は、昔建材の商社に勤めていたことがありまして、住設課というところに配属されまして、キッチンやユニットバスの営業をしておりました。
そんな事からか、キッチンには少し思い入れがあります。
商社を退社した後は、キッチンの取付けの仕事をしていました。
たくさんのキッチンを見てきました。
だからキッチンには少しと言いましたが、相当な思い入れがあります。
特にリフォームは楽しいですね。
一昔前、キッチンのリフォームって、床貼替えて、壁紙張り替えて、部屋の色味や雰囲気に合わせてという感じだったけど、今はキッチンそのものが占めるウェイトはかなり大きくなっているような気がします。キッチンの雰囲気で家のイメージが変わるといってもいいくらい。
台所、居間といった境目はなく、LDKとして一つの空間のシンボルとしてキッチンはあるのです。
リフォーム後の景色をしっかりとイメージされているお客様、なかなかイメージできないお客様、どちらもいらっしゃいます。
私は、自分の経験と知識とこだわりを持って、お客様にイメージを伝え、形にしていく。
難しい仕事ですが、楽しい仕事です。
家事は毎日しなければなりません。だから、不便だなと感じることがあれば毎日それを感じながら過ごさなくてはいけません。
キッチンをリフォームすることはそんな不便さを解消できることはもちろんですが、家事の導線や、その他の家事との流れを良くしてくれます。
理想のキッチン、理想的な家事導線、それを思い描くところからリフォームを始めてみましょう。
何より、お客様の喜んでいるお顔を見るのが一番です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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