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賞与と差額支給について
どうも、体験男子です。
お久しぶりでございます。近頃は、残業続きでありまして・・。
こちらの更新が滞っておりました。
本日のテーマは、賞与と差額支給です。
ボーナスというのは、言うまでもなく「冬の賞与(ボーナス)」です。
そして、後ほど詳しくお話ししますが、差額支給というものです。
1. 満額支給の賞与(ボーナス)
転職をして、日が浅いですが季節は冬となりまして念願のボーナスです。
私の勤務先は、公的機関というか団体職員的(身バレ防止のため)ですので、公務員の方と同じような給与形態であり、賞与があります。
まぁ、最初の夏のボーナスは、満額×30%でした。
しかし、冬のボーナスは、満額支給でありますので破壊力が段違いです。
総支給: 約58万円
健康保険:約2.6万円
厚生年金(基金含む):約5.4万円
雇用保険: 約0.3万円
所得税:約2万円
手取り(一番重要):約48万円
私の中では、非常に満足しておりますが、皆様にはどう映りますでしょうか?
私としましては、自らの体験を共有するという考えから発信しておりますので、給与体系の一例と思っていただけると幸いです。
2. 差額支給について
そして、12月となれば年末調整の時期でもあります。
申請物というか提出物というか、色々書類を会社の総務や経理部門へと渡さなければいけないので、やや面倒ではありますね。
今年、ここ2年位は「賃上げ」の動きが著しく、若い世代(初任給がMAX値)での基本給が増額されています。
今年の人事院勧告(8月)や春闘のニュースは感動ものですね。
※若い世代としての意見です。
先述したように、私は公的機関というか団体職員的な会社に勤めていますので、主に県庁の給与体系にリンクする形です。
憶測ですが、大半の公的機関(役所を除く)や団体職員はその県職員や市町村職員の給与体系にリンクしているはずです。
つまりは、
国家公務員の初任給等が上昇する
→順に、県や市の初任給等が上昇する
→リンクすべき県や市の初任給をベースに給与規定が変わる
→お偉いさんの決裁や労働組合での説明の末、新しい給与が算定される
→自身の基本給が上昇
そして、公務員的な方々は12月に諸々決まり、
「その基本給(今年でいえば上昇した基本給)が今年の本来の基本給でしたね」
ということで4月から遡求されて、差額が12月の給与と一緒に懐へやってきます。
基本給が上昇したので、
・これまでの月給
・これまでの残業代
・これまでの賞与
には、間違いなく反映されます。
基本給をベースにしたものは全て反映されます(手当などは、その職場によるかと思います)。
個人的には、
私の基本給が約2.5万円増えたので、そして4月分から差額ということで、
ボーナス貰ったのに、またボーナスが来たという印象でした。
来年の春闘や人事院勧告が待ち遠しいですね。
管理職世代の旨みがあまり無いのではとも感じますが、
ここでは、その話には触れないでおきます。