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Photo by
noouchi
タスクをこなす日々を歩んでみて
平日はnoteを毎日更新するようになったり、英語の勉強をしたりと、日々のToDoリストが増えてきました。
タスクを1つ1つこなせると、よしよし今日もすべてのタスクを終えたぞとスッキリしますよね。
自己啓発本にも、なるべくスキルアップや自分磨きなどの時間を増やして何にもならない無駄な時間は減らしていきましょうと書かれています。
タスクをこなしていく生活ってすごく成長機会があって充実しているんじゃないかと思っていました。
でも、違ったんです。
私ってなんのために生きているんだろう?って考えることが増えちゃったんです。
なんかこう、機械のように生きている感覚になるんですよね。
私は人間なのにプログラムされた心のない機械みたいだって。
心がとても満たされる!やってよかった〜!と思えることが、タスクをこなしていく生活には残念ながら少ないのです。
そしてYouTubeを見たりゲームをしたり漫画を読んだりする時間に罪悪感を覚えるようにもなりました。
時間を無駄にしているダメ人間だと自分を責めてしまうんです。
でもそういう時間って本当に必要ないんでしょうか?
心から楽しいと思える時間を作ってくれるなら、それって私の人生にはすごく必要な時間じゃないかって思うんですよね。
友達も同じような悩みを抱えていたようで、2人でどうすればいいんだろうねと考えてみました。
その時思い出した言葉が「ヒュッゲ」や「ニクセン」。
そうか、そういうなんでもない時間に名前をつければ罪悪感が薄れるのかも。
今私はニクセン中だから、何もしないことを楽しむんだという感じで。
じゃあこれから何でもないことをやりたい時には「今から私はヒュッゲな時間を過ごすんだ」と心でつぶやいてみようかなと思いました。