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遅刻魔だった僕が、寝坊できる稼ぎ方を手にした方法



今日は、発達障害/ADHDと診断をうけて、遅刻魔だった僕が、毎朝ゆるーく起きてゆる~く仕事が出来るようになった裏技について解説をします。

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挫折からの再起

4年前、埼玉のワンルームマンションで「もうだめかもしれない」と思っていました。大学院を卒業し、やっと入社した会社も半年で行き詰まりました。上司や先輩が厳しいわけではなく、会社自体もホワイト企業でしたが、私が適応できなかったのです。

朝起きられない、指示を忘れる、集中できないなどの問題に直面し、自信を失っていました。ついに大きなミスを犯し、休職を余儀なくされました。復帰を試みましたがうまくいかず、クビを宣告されました。

この挫折が新たな道を開くきっかけとなりました。副業から始め、様々な失敗を経験しながら、自分に合ったビジネスを模索しました。そして最終的に、会社でうまくいかない人たちにビジネスを教えるという、自分の経験を活かしたビジネスにたどり着きました。

この本では、私が経験した失敗と成功、そしてそこから学んだビジネスの本質を共有します。特に、会社勤めが難しいと感じている方、自信を失っている方、新しいことを始めたい方に向けて、希望と具体的な方法をお伝えします。

私の経験が、あなたの人生に新たな可能性をもたらす一助となれば幸いです。

実際の経験

大学院を卒業した私は、自信満々で会社に入社しました。有名大学出身のエリートが集うコンサルタント会社で、福利厚生も充実しており、ホワイト企業と呼ばれる場所でした。しかし、私には合わなかったのです。

適応できなかった理由

  1. 朝起きられない: フレックスタイム制度で10時出社でも、朝起きるのが辛く、遅刻しては自分を責める毎日でした。

  2. 集中できない: オフィスの騒音や多くの人々の話し声に集中力が削がれ、耳栓を試みるも、完全には遮断できませんでした。結果、指示されたことを忘れてしまうことが多く、ミスを連発していました。

  3. 適応力の欠如: 興味がない業務には集中できず、ケアレスミスを繰り返しました。新人としての雑務も多く、細かい確認作業が苦手な私には大きな負担でした。

  4. 上司との関係: 上司の指示を素直に聞けず、自己流で業務を進めようとして失敗することが多々ありました。また、興味があること以外に集中できず、雑務の多さに絶望感を感じていました。

大きなミスとその後

ある日、海外出張中に大きなミスを犯しました。見積金額を2桁間違えてしまい、プロジェクトに大きな影響を与えてしまいました。このミスを機に、私の業務はさらに雑務中心となり、自信を失っていきました。

最終的に、体調を崩し休職を余儀なくされました。復帰を試みましたが、再び体調を崩し、最終的にクビを宣告されました。

新たな道の模索

会社員としての経験は挫折の連続でしたが、その中で得た教訓が新たな道を切り開くきっかけとなりました。自分に合った働き方を模索し、副業として始めたビジネスに集中しました。

自分に合ったビジネス

自分の経験を活かし、会社でうまくいかない人たちにビジネスを教えることにしました。特に、以下の点に注力しました。

  1. 自分の得意分野を活かす: ネットマーケティングに興味があったため、これを活かして自営業の父のHP運営を手伝い、その経験を活かしました。

  2. 新しいことに挑戦: ネット集客やマーケティングの提案を行い、自分の興味を活かすことで新しいビジネスを開拓しました。

  3. 失敗から学ぶ: 失敗を恐れずに挑戦し続け、失敗から学んだことを次に活かす姿勢を持ち続けました。

実家での静養と復帰の試み

休職後、実家に戻り静養していました。体調が少しずつ回復し、再び会社に顔を出すようになりました。初日の昼休みには、役員や先輩が私を囲んで昼食をとり、温かく迎えてくれました。しかし、任される業務は以前よりもさらに雑務が中心となり、自信を持てなくなりました。結局、また体調を崩し、再度の休職を余儀なくされました。

転機となった副業

再び休職中、私は副業に力を入れ始めました。もともと興味のあったネットマーケティングを活かし、自営業の父のHP運営を手伝うことで、自分のスキルを磨いていきました。ネット集客の知識を深める中で、自分自身のビジネスを始める決心をしました。

起業への道

副業として始めたネットマーケティングの仕事が次第に軌道に乗り、自分の経験を活かしてビジネスを教える仕事に発展しました。最初は小さな成功から始まりましたが、次第に多くの人々に役立つ方法を見つけることができました。

ビジネスの成功要因

  1. 自己分析: 自分の強みと弱みを理解し、強みを活かす方法を見つけました。特にネットマーケティングの分野で、自分の知識と経験を活かしました。

  2. 失敗から学ぶ: 数多くの失敗を経験し、その都度学びを得て、次に活かすことができました。失敗を恐れずに挑戦し続ける姿勢が成功の鍵となりました。

  3. ネットワークの活用: 同じように悩んでいる人々とネットワークを作り、情報を共有することで、互いに成長できる環境を作りました。

自分の経験を活かしたビジネス

会社での失敗と挫折から学んだことを元に、会社勤めが難しいと感じる人たちに向けてビジネスを教えることを始めました。自分と同じように悩んでいる人々に具体的なアドバイスを提供し、彼らの成功をサポートすることが私の新たな目標となりました。

自分を見つめ直す

実家での静養中、自分自身を見つめ直す時間がありました。何度も失敗を経験し、自信を失っていましたが、自分には何か得意なことがあるはずだと信じ続けました。副業として始めたネットマーケティングが、その一つの答えとなりました。自分の好きなこと、得意なことを活かすことができる仕事を見つけることが、再び自信を取り戻すきっかけとなりました。

ビジネスの確立

徐々に、私の副業は本業へとシフトしていきました。ネットマーケティングを通じて得た知識とスキルを活かし、独自のビジネスモデルを確立しました。会社勤めが難しい人たちに向けて、ビジネスを教えることがメインとなり、その中で自分自身の経験を生かすことができました。

具体的なステップ

  1. 自己ブランディング: 自分の経験やスキルを活かし、独自のブランドを作り上げました。これにより、多くの人々に自分の存在を知ってもらうことができました。

  2. オンライン講座の開設: 自分が学んだことを体系的にまとめ、オンライン講座を開設しました。これにより、多くの人々にアクセスしてもらい、ビジネスの基本から実践的なスキルまでを教えることができました。

  3. コミュニティの形成: 同じように悩んでいる人たちとコミュニティを作り、情報交換やサポートを行いました。これにより、お互いに助け合いながら成長できる環境を作りました。

成功の鍵

私のビジネスが成功した要因の一つは、失敗を恐れずに挑戦し続けたことです。何度も挫折を経験しましたが、その度に学びを得て次に活かすことができました。また、自分の強みを活かし、それを最大限に発揮する方法を見つけることができたことも、大きな成功要因となりました。

新たな道を開く

この経験を通じて、私自身が感じたことは、自分に合った働き方を見つけることの大切さです。会社勤めが合わないと感じている人でも、自分の得意なことや好きなことを活かすことで、成功への道を切り開くことができるということを実感しました

定時で帰宅しても疲労困憊の日々

定時に会社の業務を終えても、自宅に帰るとすぐに布団に倒れ込んでいました。なぜ当たり前のことができないのかと悔しく思い、同僚が難なくこなしているのを羨ましく感じていました。

体が動かなくなり休職へ

入社して半年後のある朝、体が動かなくなり、一週間起き上がれない状態が続きました。やむなく休職し、上司や先輩、さらには社長までもが心配してくれていました。先輩が様子を見に来てくれましたが、情けない姿を見せたくなくて居留守を使いました。

実家での静養と復帰

母親がアパートに来てくれ、実家で静養することになりました。数ヶ月後、少しずつ体調が回復し、会社に復帰しました。初日には役員や先輩が囲んで昼食をとってくれ、温かい雰囲気に感謝しつつも、任される業務は雑務ばかりで、自分の存在価値に絶望感を感じました。

家業の手伝いとネットビジネス

休職中に父の自営業を手伝い、HPをリニューアルして実店舗販売が決まりました。副業を通じて、会社の外でも能力を発揮できると感じ、次第に会社に対して「どうでもいい」という気持ちに変わっていきました。

フリーランスへの道

会社員として働く必要はないと判断し、自然とフリーランスとして働く道を選びました。アルバイトを雇い商品販売を試みましたが、売れずに大きな損失を被り、この経験から、大金をかけてビジネスを始めるのは危険だと悟りました。

オンラインショップと梱包の苦労

無料で開設できるオンラインショップを始め、初めて利益を上げました。しかし、梱包や配送作業が苦痛で、続けられなくなりました。この経験から、嫌なことは続かないと学びました。

好きなことをビジネスに

自分の得意な「人に教える」ことに注目し、作り方を教えるビジネスを始めました。評判は良かったものの、単価が安く、同じことを繰り返すのが苦痛でした。

挫折とやる気の模索

地元のイベントで失態を犯し、自分のだらしなさに嫌気がさしました。やる気を出そうと努力しましたが、うまくいかず、悩み続けました。やる気を出すために本を読み、有名な起業家の言葉を求めましたが、効果はありませんでした。

メンターとの出会い

年収3000万を稼ぐ起業コンサルタントに偶然出会い、具体的なアドバイスを受けました。大企業での経験を持つ彼の言葉は新鮮で、ビジネスに対する考え方が大きく変わりました。この出会いが転機となり、自分のビジネスの方向性を見直すきっかけとなりました。

新たなスタート

メンターの助言を受け、自分の得意分野や好きなことを活かしたビジネスに取り組み始めました。過去の失敗から学び、少資本から始めることの重要性を認識しました。これからは、具体的な計画と行動で新たな成功を目指します。

「会社員の世界では普通の人が評価される。なぜなら周りと同じことをしなければならないから。でも起業家の世界では普通の人に価値はない。なぜなら起業家の世界では周りと違うことが価値だから。だから会社では活躍できない変人も起業家としてならすごい人になれる可能性がある。」

この言葉を聞いた時、自分のことを言っているように感じました。不器用で会社に馴染めず、変人扱いされていた私が、起業家としてなら成功するかもしれないと考えました。組織に馴染めない自分でも、外の世界では成功できることを証明しようと決意しました。そこで、同じような経験を持つ人たちにビジネスを教えたいと思うようになったのです。

実績がないことへの悩み

実績がないため教える立場に立てないと悩んでいた私は、メンターに相談しました。すると彼はこう言いました。

「多くの人は、すごい人から学びたいわけじゃない。まだ稼いでいない時に年収1億円を稼ぐ経営者から学びたいとは思わない。むしろ、少し先を行く親しみやすい先輩から学びたいんだよ」と。

少し先を行く先輩としての自覚

この言葉に納得し、自分も少し先を行く先輩として、初心者に教えることができるかもしれないと思い始めました。しかし友人に「少ししか稼いでいないのに副業を教えるビジネスを始める」と話したところ、「それは詐欺だ」と批判され、実績がないことを理由にバカにされました。それでも実績さえ上げれば見返せると考えていました。

ブログから始まる副業

不安の中、ブログを始め、失敗談や成功の方法を発信しました。すると読者から副業や独立に関する質問が寄せられるようになり、アドバイスを喜ぶ人が現れました。これがビジネスになるかもしれないと感じた私は、ブログの内容を3000円のセミナーにまとめました。

初めての成功

ブログ開始から3ヶ月後、3名の方が3ヶ月間24万円のコンサル契約を結び、一気に72万円を受注することに成功しました。その後もセミナーを続け、9ヶ月目には月収100万円を突破しました。

オンライン教材の成功

セミナーやコンサルのフィードバックを基に、オンライン動画教材を3万円で販売し、2週間で10名が購入、売上は30万円に達しました。オンライン教材はシステムが自動化され、安定的に収益を上げることができました。

場所に縛られない仕事

オンライン対応を取り入れ、チャットやZoomでの相談も全自動化しました。これにより、自宅でもカフェでも、旅行先でも仕事ができるようになりました。名古屋でのJAZZピアニストのワークショップ中にも、ホテルで起業相談を行い、新たな生徒を獲得した経験もあります。

引きこもりでもできる自由なライフスタイル

PC一台で全国を旅しながら仕事ができる環境を整え、会社員時代には考えられなかった豊かなライフスタイルを手に入れました。この経験から気づいたことは次の3つです。

ビジネスで成功するための3つの気づき

  1. 「しょぼい方がいい」
    多くの人はすごい情報ではなく、小さなつまずきを解消する方法を求めています。初心者にとっては大きな障害も、少し経験のある人からすれば簡単な解決策があることが多いのです。

  2. 初心者に合った「しょぼいノウハウ」
    超初心者向けのしょぼいノウハウが実際に役立つことが多く、再現性も高いです。すごい人の情報は「〇〇さんだからできたんでしょ」と思われがちですが、しょぼいノウハウは誰にでも使えるからです。

  3. 経験が共感を生む
    多くの失敗経験こそがお客さんに共感され、その乗り越え方が貴重なノウハウになります。成功者の法則通りにできない人が多いからこそ、失敗から学んだ方法が価値を持つのです。

オンライン教材での安定収入

例えば月1万円の商品が10人に売れれば月10万円の収入になります。この仕組みを積み上げることで、やがて会社員の年収を超えることが可能です。オンラインで自動的に売れる商品を複数作れば、何もしなくても収入が入るようになります。

こちらのオンライン教材作成のステップバイステップをさらに詳細に説明します。


### オンライン教材作成のステップバイステップ


#### 1. **ニッチの特定とマーケットリサーチ**

最初に行うべきことは、自分が得意とする分野や興味を持っているテーマを特定し、それに関連するニーズや競合状況を調査することです。この段階で、どのような教材が需要があり、競争力があるかを理解します。


#### 2. **コンテンツの計画と構成**

ニッチが決まったら、教材の具体的なコンテンツを計画し、構成します。例えば、どのようなトピックをカバーするか、各トピックの深さや順序、教材の流れなどを決定します。これにより、教材が整然として理解しやすいものになります。


#### 3. **教材のフォーマットを選択**

オンライン教材にはさまざまなフォーマットがあります。例えば、動画、PDF、オーディオ、インタラクティブなクイズや演習問題などがあります。自分の教材に最も適したフォーマットを選択し、その形式でコンテンツを作成します。


#### 4. **コンテンツの制作**

教材の制作には、それぞれのフォーマットに応じた作業が必要です。例えば、動画教材を作成する場合は、スクリプトの作成、撮影、編集を行います。PDFファイルを作成する場合は、テキスト、画像、図表の作成や編集を行います。それぞれの作業には時間がかかることがありますが、完成度の高いコンテンツを目指します。


#### 5. **プロフェッショナルな外観と感触**

教材はプロフェッショナルな外観と感触を持つことが重要です。このためには、デザインやレイアウトにも気を配ります。適切なフォントやカラースキームを使用し、読みやすく、視覚的に魅力的な教材に仕上げます。


#### 6. **価格設定と販売戦略**

教材の価格設定は、市場の競争状況や自身のブランド価値に応じて行います。初めての教材は低価格で提供して、顧客の反応やフィードバックを収集し、それに基づいて価格やコンテンツの改善を行います。また、販売プラットフォームの選定やマーケティング戦略も検討します。


#### 7. **教材のリリースとフィードバックの収集**

教材が完成し、販売が開始されたら、顧客からのフィードバックを積極的に収集します。このフィードバックを通じて、教材の内容や品質を改善し、顧客満足度を向上させることが目的です。


#### 8. **継続的な改善と更新**

オンライン教材ビジネスでは、市場の変化や顧客のニーズに応じて、継続的な改善と更新が不可欠です。新しいトピックの追加、コンテンツの更新、技術の進化に対応することで、教材の価値を維持し続けます。


#### 9. **コミュニティの構築と成長**

成功したオンライン教材ビジネスの重要な要素は、支持するコミュニティを築くことです。顧客との対話を通じて信頼関係を築き、継続的な売上を確保します。ブログやSNSを活用し、教材提供以外の付加価値を提供することも、コミュニティの成長に貢献します。

### マイクロビジネスのステップガイド


#### 1. **自己認識と目標設定**

最初のステージでは、自分の人生を振り返りながら、理想の生活を描くための具体的な目標を設定します。長年の経験から学んだことや、抱えてきた感情を整理し、他者に役立つ価値を見出します。日常の些細な出来事や普段の行動の中に、自分の才能や興味が見つかることもあります。


#### 2. **ビジネステーマの選定と顧客ニーズの理解**

2番目のステージでは、実際に売れる商品やサービスを企画し、顧客のニーズを理解し金額設定や提案内容を決めます。個人メディアを通じての情報発信を通じて、最も反応が良いテーマを見つけ、それに基づいた商品開発を進めます。


#### 3. **効果的なコンテンツの作成**

3番目のステージでは、具体的な商品やサービスを作ります。学びや必要な情報、成果や変化する姿を伝え、顧客の理解を深めるために努めます。顧客の行動を促進するためには、動機付けや関心を高める工夫も必要です。理論を学び、実践することで、満足してもらえる商品を作ることができます。


#### 4. **自動化された売れる仕組みの構築**

4番目のステージでは、オンラインで完結する売れる仕組みを構築します。マーケティングのフローチャートを作成し、必要なセールスページやステップメールを組み立てます。少しずつ販売しながらシステムを改善し、最終形を目指していきます。


これらのステップを進めることで、自分の知識や経験を活かして持続的なマイクロビジネスを構築する準備が整います。

終わりに

「時間を投資する必要があります。

20年以上、サラリーマンの世界に没頭し、自分を変えようとしています。自分のビジネスを築くことは可能です。

そして、そのプロセスを通じて、自分でスキルを磨き、お金を稼ぐ力を身につけられます。自分の時間を投資する価値があります。

Wワークとして始めることが必要です。パンデミック後もテレワークで仕事が可能であり、その機会を活かすべきです。

今、行動を始めてみませんか?そして、周囲の評価にとらわれず、自分のビジネスを成功させる可能性があります。


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