孤独感を癒やす法(沢尻エリカさんの話)
「今日は、麻薬で捕まってしまった沢尻エリカさんが〇〇さえ知っておけば麻薬っていうのは薬に手出さなかったんじゃないのかなと思うことについてお話をして行こうというふうに思います。
結論から言うと、沢尻さんのように才能あふれる人は周りからよく理解されないことが多いように思います。だからすごい孤独感があったんじゃないかなと考えています。
そして、そういう孤独感がある人には、感情や気持ちに寄り添うことが必要なんですね。なので今回は、どうやって寄り添えばいいのか、その具体的な方法(遊び)について解説をしました。
多分、この方法を知らないと、依存症とか孤独感から抜け出せないんじゃな
いか、と思います。
見出し画像は、インド人と食べたインドカレーwおすすめされて、、確か新小久保だった気がw 辛かった笑
【1. 沢尻エリカさんが麻薬に手を出してしまった理由の推察】
沢尻エリカさんは女優として有名ですけど、今回の事件でMDMAっていう麻薬をずっと飲んでたみたいで10年以上飲んでいたと供述をしてるそうです。それで警察がずっとマークしてて、今回ついにクラブで使ってるらしいとの情報を入手して、それで家宅捜索に入ったようです。
僕はあんまり沢尻さんのことは詳しくないんですが、一言でいうと「もったいないな」というのが正直な感想です。
これはテリー伊藤さんのコメントをネット情報で見たんですが、「昔の有名な女優さんぐらいのすごいオーラがある」とおっしゃっていたそうです。
なのでやっぱりすごい才能がある人が麻薬とかに手を出してしまって、人生おかしくなっていくってことって非常にもったいないなと感じます。
ただ僕はアーティストのような表現する仕事をされてる方にお話する機会が結構あったんですが、ものスゴい繊細で感受性豊かな人が多いです。
そして、アーティストの人って斬新な考え方とかを持ってるので人に理解されないことが結構あるんですよね、、、だからすごい孤独感を感じてる人が多くて、それに耐えきれなくて自殺してしまう人もいます。
だからこそ、周りに影響されて気持ちがコントロールできなかったり、ものすごい孤独な気持ちに耐えられなくて麻薬に手を出してしまう人がいるのかな、、予想しています。
正直言ってとても残念な気持ちです、、、(もちろんだからといって薬に手を出すのは絶対だめです!)
【1.1 沢尻エリカさんとコミュ障の共通点】
また僕自身、コミュニケーションが苦手な人(いわゆるコミュ障)のプロデュースとかをしてるんですけれども、コミュ障の人も繊細な人が多く、しかも仕事が上手く決まらなかったり、人と上手
く人間関係を築けないんですよね。
だから誰かも理解してもらえないという孤独感みたいのがあってそれを紛らわすために薬だけじゃなく、ギャンブルに走ってしまったりとかお酒にハマってる人を何人も見てきました。
僕自身もですね一時期、お酒にはまっていて、アルコール依存までではなかったんですけれども、うまく人と話せなかったんで、皆に「面白い」と思ってもらおうと、お酒の席でめちゃくちゃ飲んで、後でやらかして道路で寝てる、、、とかいうこともしてたんですね。(やっぱりこの行為も背景には孤独感があったから過剰にやってしまっていたんだと思います)
それで今回の麻薬事件の背景にも「皆が沢尻さんのことをさん付けして敬語になっていて、段々と孤高の存在になっていった」とテリー伊藤さんが言ってたみたいですが、やっぱり本当の自分を見てくれなくて、ドラマとかで見ている””沢尻エリカ”という虚像で見られて、それが苦しかったんじゃないかとも感じています。
で、そういう時に大切なのが、孤独感とかネガティブな気持ちを否定せずに寄り添ってあげることなんですね。今日はこの方法、実はめっちゃ簡単なんで、お伝えしようと思います。
【1.2 たくさん友達を作っても孤独感が癒やされない理由】
まずわかったいただきたいのは、気持ちとか感情というのはコントロールできないということですね。だから無理やり抑えつけたり、無視したりすると逆効果です。なので無視しようとして、ドラッグやお酒に走ってその泥沼から抜けられない人って結構います(過食症なんかもそうですね)。
それで、今日は”寂しさ”や”孤独感”について話ししようと思うんですけど、じゃあ「友達いっぱい作ればいいのか」ということでは無いです(友達100人作りましょうみたいいな歌もありましたね)。
だって素の自分を受け入れてくれない友達を何人も作っても苦しいだけだから。つまり大切なのは、素の自分でいても嫌な顔せず、楽しく付き合ってくれたりとか、暗い話をしても相談に乗ってくる親友を創ることなんだと僕は考えています。(そうすると僕は自ずと人数は減ってくるので、友達は少なくなりますね笑)
でも「いきなり親友を作るのってちょっとハードルが高いな」って人が、まず初めにどうすればいいのか、ということについて解説をしていきます(これ超簡単な方法なので是非この記事を読んで覚えて欲しいんです)。
【2. ネガティブな気持ちに寄り添う超簡単な『遊び』】
まず大前提として、知っておいて頂きたいのは、気持ちとか感情っていうのは体の感覚とリンクしています。だから寂しい時って「胸にぽっかり穴が開いた」みたいな表現をしたり、怒った時とかは「腹が立つ」とか「頭に来る」とか言いますよね。
実はこんな感じで気持ちを感じるときって、体のどこかが強く反応しています。
それでこの反応に寄り添うのが、僕が今日お伝えする方法です。というかめっちゃ楽しんで出来る『遊び』みたいな感じですね(心理療法では”フォーカシング”と呼ばれていて勝手に短くアレンジしています)。
まず「寂しいな」って気持ちがきたら、どっか強く反応するのはないかなと探すんですね。喉か胸かお腹かお腹の下あたりかってとこですね。(寂しい場合は大抵は胸にきますね。)
体の正中線のラインで探すと反応がわかりやすいことが多いです。あとは一番強く反応する部分に意識を寄せるんですね。(2つ反応する場合は強く反応する部分を選んでください)
それで強く反応する部分に「あなたがそこにいることに気がつきましたよ」
と怪しい言葉を語りかけて下さい (できれば口に出した方がいいですね)
何をしてるのかというと「自分と気持ちを分けちゃう」ってことなんですよ。そうすると冷静に自分の気持ちを感じ尽くすことが出来るわけです。(こうしないと気持ちの渦の中に体が覆われてる感じがすることが結構あって、冷静になれないことが多いです)
それで1〜3分ぐらい感覚に寄り添ってあげるとやがて消えていきます。病理的な痛みとかは無理ですけどね。あと一度やっただけではまた何日かしたり、強い外敵ショックが来ると感じたりします。
でも繰り返しやると本当に効果あるので是非やってみて下さい。だって最悪、これ寝ながらでもできますからね。(僕自身ウツだったとき、寝ながらやってました)
また強くネガティブな気持ちに襲われた時に何度もやって下さいね。声に出さず、反応する部分に手を当てるだけでもめちゃくちゃ効果あるので、会社でもバレずにできると思います(一応、心の中で怪しい語りかけもしてみて下さい)。
孤独を感じる人が突き抜ける理由
なんで自分ばっかりこんなことしなきゃいけないの??という気持ちになるかもしれませんが、才能がある人でこれから開花していく、という人は、必ずと言っていいほど、孤独、いや言い換えると孤高になります。
人のいかない道に花あり、という投資の格言がある通り、一般の人が歩まないコースにこそ、得られるものがたくさんあります。
そして、もし人が離れてさみしい、と思うのなら、その分、必ず、その人が持っていた特性を人だったり、モノだったり、スピ的な人だったら霊性、という形で必ず感じるようになります。(特にドクターディマティーニさんのC面のワークをやると実感します)
なので、常に、何をしたとしてもあなたが失うものは、ありません、一見失ってるように見えて、必ず、別のなにかに変容していいます。
そのことを忘れないようにしていただきたいな、と思います。そしたら行動することに対するブレーキが外れていきます!
【3. まとめ(“遊び”が人生を自由にする)】
どうですか?この方法というか”遊び”めっちゃ簡単じゃないですか? でもこれを知ってるか知らないかで気持ちを格段に処理しやすさが上がります。
せっかく才能がある人が、こんな簡単な”遊び”を知らないだけで麻薬とかに手を出して人生がおかしくなっちゃうのを見ていて正直めっちゃ悲しです、、、(もちろん手を出してしまってからでは遅いと思います)
将来、こういう遊びが日常的に行われてる一見、怪しい世界(笑)になれば、もっと自分の才能を生かして活躍する人が増えると思います。
なのでこの”遊び”を是非、広めてもらえると嬉しいです。(「怒り」とか「憎い」以外のネガティブな気持ちには基本的に何でも使えます。)沢尻エリカさんが麻薬に手を出してしまった理由についての推察や、孤独感に寄り添う方法についてお話ししました。そして、ネガティブな気持ちに寄り添う簡単な「遊び」についても解説しました。
この方法は体の感覚とリンクしており、気持ちを感じた時に体の反応に寄り添うことで気持ちを冷静に感じ尽くすことができるんです。この遊びは誰でも簡単にできるものであり、是非試してみて欲しいです。
孤独感やネガティブな気持ちに襲われた際にはこの方法を繰り返してみてください。そして、この遊びを広めることで、将来は自分の才能を生かし活躍する人が増えることを願っています。
【4. 沢尻エリカさんに寄り添う社会の実現へ】
沢尻エリカさんの事件をきっかけに、私たちは孤独感に対する理解を深め、それを癒やす社会の構築が必要だと気づかされます。だれもが繊細な心を抱え、環境やプレッシャーにさらされながら生きています。だからこそ、心に寄り添う文化の醸成が求められています。
私たちがこの「遊び」を日常に取り入れ、相手の気持ちに耳を傾けることで、孤独感を感じやすい人々へのサポートができるのではないでしょうか。沢尻さんも、このような社会であれば、違う選択ができたかもしれません。