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山形の酒道(まだ途中)

仕事で山形県鶴岡市に行きまして、ついでに修験道の羽黒山に行ってまいりました。
レポはこちら↓

修行の後はやっぱ酒でしょ、ということで、鶴岡で買ってきた日本酒たちをご紹介します。
ちなみに、前月に鶴岡に行った時の酒道はこちら↓

前回はよくわからずテキトーに購入しましたが、今回の私は一味違います。
直前に、日本酒利き酒師の資格をもった方と、日本酒の飲み比べができるお店に行ったのです!
そこで色々飲んでみて、「私はこういう味が好きだけど、お店で頼む時にどう言えば良いですか?」と聞いたら「濃醇で辛口、酸味がある」と表現すれば良いと教えてもらいました。

ちなみに、日本酒飲み比べができるお店はこちら。
その名の通り「貝で飲める」お店で、セルフ飲み放題(日本酒以外にビールやノンアルもアリ)があります。

今まで日本酒の表示などほぼ見ずに、ラベルの雰囲気だけで買っていましたが、今回は「自分の味の好み」がわかったので、しっかり確認。
「濃醇と酸味」は飲んでみないとわかりませんが、とりあえず辛口を選んでみました。

純米本辛口 魔斬(まきり)

羽黒山に行く途中のバスの車窓で、やたらと「初孫」の看板を見たので、まずは「初孫」の「魔斬」。
鶴岡の隣の酒田のお酒なんですね。

この場合、「初孫」というブランドの「魔斬」という商品、という認識で良いのでしょうか。
日本酒の表記は、まだ良くわかりません。

買う時に「初孫」なんて可愛い名前なのに、「魔斬」かよ!と思いましたが、「魔斬とは、酒田に伝わる、主に漁師などが使う切れ味の鋭い小刀で、魔を斬ることから、魔除けの縁起物とされている」とのことで、納得。

味は辛口で美味しいのですが、後味がちょっと好きじゃないかも。
昔、日本酒が苦手だった頃に感じた「アルコールっぽさ」があるなぁ。

純米大吟醸 羽黒山

こちらは鶴岡のお酒「羽黒山」。
羽黒山に行ったし、やはり飲まないとね。

味も、かなり好き。
これこそ「濃醇で辛口」になるのかな?

純米梅酒 梅湧水

こちらも鶴岡の梅酒で、梅湧水。
純米酒「羽前白梅」に梅を漬け込んであるそうです。
前月の鶴岡訪問の際に、ビンのデザインが可愛くて気になっていたのですが、その時は別の梅酒を購入したのでリベンジ。

前回購入の「山形の梅酒」よりは、甘みが強いなぁ。
果実味が強いのかもしれない。
アルコール度数も10~11度とちょい低めなので、女性ウケしそう。

毎回、飲み比べができるように小瓶ばかり買っているのですが、各地のお土産屋さんは小瓶の種類を増やして欲しいですね。
飲んでみたいけれど、大きいサイズはスーツケースに入らない…ということが多いので。
よろしくお願いします!

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