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「お花見目的の列車」のお話し

こん○○は。
鉄道の旅の魅力と楽しさを情報発信・共有している「こしがやJoh」です。

8回目のnoteの記事アップです。

8年前の5月の思い出から今回の記事を書くことにしました。

「8年前の5月の思い出から」私自身Facebookも開設・使用しています。
Facebookの便利機能として「アクセスした日」と同じ日に「過去のこの日」○年前という感じで自動的に表示される機能があります。
もちろん過去の日に投稿していなければ自動表示はありません。

何も投稿していなければ自動表示しようがありませんね。

昨日の5月4日(今回のこの記事は2021年5月5日に書いてアップしています)8年前は弘前さくらまつりへ出掛けていました。
Facebookの過去の思い出表示で思い出しました。

「弘前のさくら」は聞いたことがある方も多いと思います。
弘前には行ったことはありますが、弘前さくらまつりには行ったことはありませんでした。

行ってみようかなと思ったのは8年前の2013年(平成25年)4月、弘前とは関係ないきっぷを予約するために「えきねっと」(JR東日本の列車予約サイト)にアクセスしたとき、ふと思い出して「弘前まつり」号は空席があるかな?」と照会したところ、空席があったので、そのまま、予約しました。

「弘前まつり」号は秋田→弘前の運転。この復路になる弘前→秋田の運転「弘前夜桜観賞」号という列車も同時に空席照会したところ、空席があったので、そのまま、予約しました。

このような「お花見目的」の列車があったりします。

定期運行の列車とは別に臨時列車として運転されます。指定席があれば(全車指定席の列車が多いです)指定券を購入しておくと、当該「お花見目的」の列車に乗るときに着席保証があるため、混雑が予想されるときなど、安心できます。

(なお乗り遅れた場合はその指定券は無効となり、料金の払い戻しもありません。乗り遅れないようしましょうね)

さて、鉄道ファンから見たとき、このような列車は臨時列車には使用する車両を定期運行の列車と別に用意する必要があります。

この「別に用意される車両に乗ること」にも魅力もあります。
指定券にはその「お花見目的」の列車名も印字されますからよい思い出になります。

なお、指定券は原則として到着した駅で回収されます。
ただし、改札口の係の方に「記念に持ち帰りたい」とお願いすれば、持ち帰りができる場合があります。
「できる場合があります。」原則は回収ですので、改札口の係の指示に従いましょうね。

これが「弘前さくらまつり」号の指定券です。

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さて8年前の5月4日に運転された「弘前まつり」号は「別に用意される車両は583系という「昼夜運転」を目的として1968年(昭和43年)から作られた車両」です。

その電車ですが、8年前には引退が確実視されていたので、最後に乗る機会かな、と思ったので乗りに行きました。

写真の車両が「弘前まつり」号として運転された車両583系です。

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弘前公園のさくらもちょうど見頃でした。ナイスタイミングでした。

弘前公園のさくらまつりの写真も何枚か載せておきます。


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夕刻以降は、以下に載せる写真のように感じで桜が

ライトアップされます。

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いかがでしたか?


今年の弘前の桜は早々に満開になり、既に見頃は過ぎているようです。


さらに、復路の「弘前夜桜観賞」号ですが、
こちらも定期運行の列車とは別に用意された「クルージングトレイン」と呼ばれている、
1979年(昭和54年)に製造されたキハ40系という普通列車用車両を改造した車両です。(右側の車両です)

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この車両も乗車できる機会が年々減少しています。

これが「弘前夜桜観賞」号の指定券です。

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こうした「お花見目的」の列車の運転日は市販の時刻表に掲載されるほか、駅のポスター掲示などで確認できます。
駅員さんに聞いてみるのもよいと思います。


今回のnoteの記事アップはここまでです。


今回もお読みいただき、お付き合いいただき、本当にありがとうございます。感謝いたします。


また記事投稿いたしますね。


おつかれさまでした。ありがとうございます。


令和3年5月5日  こしがやJoh 拝

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