Legendary RC を買った。（その11）
説明書の13ページに移って、フロントの足回りの続きを組んでいく。
まずは、フロントアームを組む。
ステアリングロッドが取り付くピロボールをビスで留める。
リアと同様に、向きに注意してボールジョイントをねじ込む。ここでは0.2mmシムを左右2枚ずつ使った。
フロントアームの左右はこんな感じ。
ロアアームを組む。隙間は1mmだ。
先端に溝が切ってあるリンクピンをシャーシとロアアームに差し込み、Eリングで固定する。
形状を見て予想していた通り、Eリングの取り付けにはかなり苦労した。
そして驚いたのが、その取り付け位置。
なんと、ドライブシャフトの取り付け位置（デフギアのアウトプット部）とロアアームの高さが同じだ。
滝博士がフロント部分をいかにコンパクトに、薄く仕上げたかったかがよくわかる部分だ。
フロントアームを取り付ける。
先に取り付けたロアアームとフロントアームの接続部にもリンクピンを使うが、リアはEリングを上側に取り付けるのに、フロントはEリングの向きが下側だったので、走行中に何かが当たって脱落するのを嫌って、リアと同じ上側にしておいた。
ここで、写真を見て気付いた人もいるかもしれないが、フロントのスタビライザーが付いていない。
リアと同様に、フロントアームのプレートの穴にスタビライザーを通したのだが、いくらプレートの角度を変えてもサスアームがスムーズに動かず、アームを上下させるとカックンとなってしまったので、参考にした組み立て動画と同じく外してしまった。
これで13ページが終わった。
文章としてのボリュームは少ないが、リアと同様にスタビライザーの調整にかなり手こずり、感覚的にはお腹いっぱいなので、続きはまた次回…
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