あなたが好きそうなものを見つけた
ルンルンになってしまった。
「これ、あなたが好きそう」というLINEをもらったからです。
そこには、この映画のリンクが貼られていました。
https://eiga.com/amp/news/20180928/4/?__twitter_impression=true
その通り、好きです。大正解!
というか、この映画のこと、私は数年前から知っていました。
でも、だからってルンルンになるわけじゃありません。
私が嬉しかったのは、あなたが短歌の映画の記事を見たときに私のことを思い出してくれたこと。そして、あの子なら好きそう、と私の気持ちになってくれたこと。
それからあなたは興味がない映画のURLをコピーして、LINEに貼り付けてくれた。繰り返しますが、短歌に興味なんて、これっぽっちもないのに!!
昔、「愛されたいってどういうこと?」という話を別の人としたことがあります。
私はその時、
「私が何を考えているのか考えてほしい」
と言いました。
別にその結果が間違いだっていい。
私ならどう思うか、私がいまどんな気持ちか、どうするだろうか?
そんなことをあなたが考えてくれたなら、それだけで私は幸せなんです。
単なる気まぐれでいいです。深く思いやらなくていいです。そこに愛がなくてもいいです。
「これ、あなたが好きそう」って言ってくれるだけで、十分に、私からは愛に見えました。
ルンルンだ。
私がこんなにちょろいということに、みんな早く気付けばいいのに。