【Day9】30-Day Song Challenge
さてさて、日本橋での連日作業も本日でオシマイ。美味しい担々麺と焼売を食べてハッピーエンド、のはずだったんですけどね...。
ここ三日間ほどシステムの検証作業をしていたのですが、最終日の今日になって、実は検証環境の前提がイカれてしまっていたことが判明。今までの作業は九割方が無に帰すこととなり、やり直そうにも一日で終わるようなボリュームではなく、めでたくリスケと相成りましたとさ。
まあまた日本橋でウマいメシが食えるということで、必死に自分を納得させています。それにしても今日は不思議と酒が進みます。なんでかしらね。
グチはほどほどに、お題に行きましょう。
Day9
幸せな気分になる曲
ハァ~~~~~~~~~~............(クソデカため息)
なんでよりによってこんなお題なんですかねえ。ヒトがゲンナリしてる時に限ってねえ。
しかしまあ「幸せな気分になる曲」って言われてもねえ...。音楽聞いただけで幸せになれるんなら僕はもっと陽キャでパリピでウルトラハッピーになってるはずです。残念王子はドールに見限られて伝説の不採用通知を叩き付けられることはなかったはずです。
とはいえお題はお題なので、真面目に考えましょう。
人を幸せにするまではいかなくても、少しだけ元気付けてくれり、そっと支えてくれるくらいの曲ならあるはずです。というか、それで十分ですしね。
ということで、自分に都合よく拡大解釈した結果がコチラ。
Hello!! Mr.Coke-High(モーモールルギャバン)
なぜかこれが思い浮かんだ。長らく聞いてなかったけど、久しぶりに聞いてみるとやっぱりいいですね。
ドラム、キーボード、ベースというギターレスの3人構成で、メインボーカルはドラムというちょっと変わったJ-POPバンド。ウィキペディアさんやらによるとロックバンドらしいけど、本人がJ-POPと言っているからJ-POPなんでしょう。
モーモールルギャバンといえば、おちゃらけとシリアスが絶妙な配分で同居してるところが魅力ですね。この曲もおちゃらけ(というかカオス)から始まり、変なAメロ、ちょっとシリアスなBメロを挟んだりしつつ、めちゃめちゃ哀愁漂うサビへと突入していきます。この辺の塩梅がクセになります。
というかイントロのキーボードマジでカッコいいな......。
歌詞も良いですね。アホっぽくもありますが、よくよく見てみると結構いい話っぽい雰囲気が漂ってます。ここでポイントなのはいい話っ「ぽい」ってところですね。シリアスに振り切れちゃったらただの良い曲ですから。それだとちょっと面白くない、というか物足りないので。
ちなみにこのモーモールルギャバン、私が初めてライブハウスに見に行ったバンドでもあります。10年くらい前かな、懐かしいなあ。
キーボードのユコさんが激烈に可愛くて、というかカッコよくて、それ以来女の子がステージに立ってるだけでなんか萌えてしまうという変な世界の扉が開かれたような気がします。
うん、サクッと書いて終わらそうと思ったのに、また長々と駄弁ってしまいました。当時もそんなに聴いてたってわけじゃないんですけど、なんだかんだで思い入れのあるアーティストだったみたいです。
ちなみにこの曲流しながら記事書いてたんですけど、いつの間にかゲンナリ気分もどっか行っちゃいました。やっぱり音楽ってのは、そのくらいの力は持ってるみたいですね。