【Day10】30-Day Song Challenge
今日はコメダ珈琲で書いてます。
いっつも思うんですが、ミニシロノワールを「シロノワール」にして、普通のシロノワールを「クソデカシロノワール」とかにした方が正確ですよね。
あと毎回もらえる謎の豆、あれなんなんですかね。嫌いってわけではないのですが、食べることの方が少ないです。
ハイじゃあ、今日のお題を...。
Day10
悲しい気分になる曲
あ~これは、結構あるなあ。パッと思い浮かんだのは平沢進の「王道楽土」ですね。亡国の王が、滅んでしまった自国と守れなかった民たちを思い返して悲嘆にくれる、ひたすら救いのない歌です。個人的にはダークソウル3のボス、巨人のヨームを重ねて聞くとエモさが増しますね。平沢進とダークソウルは雰囲気ぴったりです。
ちなみに公式サイトで無料配信されてるので、聞いてみるといいでしょう。
さて、本命に行きましょうかね。悲しい気分になる曲ということで。
ひとりぼっちのジョージ(THE PINBALLS)
タイトルから悲しい雰囲気がビンビンですね。この曲については解釈が分かれるところもありそうですが、個人的には悲しいお話というイメージが強いです。PINBALLSは時代に逆行するかのようなシンプルで洗練されたサウンドも好きですが、何といってもボーカル古川貴之の少し枯れた歌声と、彼の書くおとぎ話のような歌詞がとても好みです。
この曲もかなりおとぎ話チックな仕上がりになってますね。
実は「ひとりぼっちのジョージ」にはモデルがいて、その正体はなんとカメだそうです。ピンタゾウガメという2012年に絶滅してしまったカメの最後の一匹で、ロンサム・ジョージ(ひとりぼっちのジョージ)と呼ばれていたそうです。けっこう有名な話らしいですが、今調べるまで全ッ然知らなかったです......。
ジョージがカメだと踏まえて歌詞を読み返してみると......うん、やっぱりいい話ですね。あくまでモデルなので、こっちのジョージはカメではないかもしれませんが、個人的にはむしろカメであってほしいです。動物を題材にしたお話ってのはなんでこうも泣けてくるんですかね......。
さて、今日はこんなところですかね。
珍しく若いバンドの名前を挙げたような気がします。ぶっちゃけ、若手の邦ロックバンドの中で、純粋にロックをやっているのは彼らくらいな気がしてます。彼らが評価されないのなら、本当に邦ロックなんてもうオワコンだと、ロックは死んだと、そう言わざるを得ないでしょう。