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138. 組織マネジメントの難しさ/ dificultades en la gestión organizativa

先週少し悶々としたことがあります。

今も少しその尾を引いているのですが、

組織マネジメントの難しさを痛感しています。


でも、いつまでもそれを引きずってストレスを抱えるわけに行きませんから、

生かせるところだけ心にとどめて、次回に生かしていきたいと思います!


常に前向きにポジティブでいることが重要です。


最近の目標ノートに記入した新規内容は、

「小さなことにイチイチ一喜一憂しない」

です。


もはや、そのままです。

皆さんも、小さなことでイチイチ苛立っていませんか?

僕の考えが役に立つかわかりませんが、

先週の経緯を簡単に記したいと思います。



アンちゃんの素晴らしいレクチャーが行われた、その翌週のことです。


マネジャーからのコメントでした。

「レクチャーは良い内容でしたが、その意図がうまくメンバーに伝わっていなかったようです。生産が忙しいタイミングで、あの時間は本当に必要だったのか疑問だ。という声もあったようです。」


なるほどな〜。

僕としては良かれと思って企画したことだけど、

いい印象を持たなかった人もいるんだなあと、めちゃショックでした。


ただ、ここではっきりさせておきたいのは、

アンちゃんのお話はとても素晴らしくて、上記のコメントに関する彼女の責任は何もないということです。


やはり、僕の事前説明が足りなかった、そういうことなんでしょうね。


良い話を聞けば、必ずミドリの肥やしになる。

そう思っていました。


でも、いきなり東北大震災のことや、オーストラリアの動物たちを見せられて、

混乱したメンバーもいるかもしれません。


んまあ、誰が言っていたか、大体の目星はついていますが笑

講義中に後半一人だけ寝ていたメンバーがいたことも僕は見ていますし、

全員が全員よく思ってくれることはほぼ不可能に近いんだとすら感じました。


よく考え直してみると、

100人が集まって、100人全員が全く同じ考えを持っていたら、

その組織は必ず崩壊すると感じました。


100人のうち、1人でも異なる意見を持つ人間がいれば、

そのほかの99人はその1人を説得するかもしれないし、

もしかしたら、攻撃するかもしれません。


僕としては、よりも皆が近い価値観を持って仕事に取り組んでもらいたいと思っているので、

少数派の意見に耳を傾けることはとても重要です。


ある意味では、

そのあるメンバーの声のおかげでミドリもより成長することができるのだと思います。


次回のゲストレクチャーでは、

必ず事前に明確な目的を説明して、

本番に臨みたいと思います。



組織マネジメント、難しいですねえ。

でも、考えてみたら、

「りんご」と「なし」


「うどん」と「そば」


「山」と「川」


「犬」と「猫」


人それぞれ好みや考えは違うわけだし、

今回のように違う考えを持つ人間がいることはとても自然なことですね。


その一人か、二人か。

それ以外のメンバーはとても良かったと満足してくれていましたし、

企画は大成功には間違いなかったでしょう。


よい学びになりました!
文章にして少しスッキリしました!ありがとうございます。

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