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135. アンちゃんのレクチャー/ Charla de Ann chan

先週の金曜日、ミドリでスペシャルゲストを招いて、

ミニレクチャーを行ってもらいました。


スペシャルゲストは、「アンちゃん」こと石原杏莉さんです。


ミドリでは、今年から月一でゲストを呼んで、
レクチャーを行ってもらう企画を実施しています。

先月のゲストは卓さんでした。

卓さんの送別会とレクチャーを合体させてしまいましたが、

こちらも良い企画になりました。


こういったスペシャルな方たちがミドリにきて、

お話ししてくださることで、ミドリメンバーの良い刺激になることは間違いありません。

経験豊かなゲストのお話を聞くことで、新しい影響を受け、

それが彼らの人生、彼らの生き方、そして仕事にも繋がっていけばと思っています。


職場がただ単に。働いて稼ぐだけでなく、

学びと成長の喜びの場となることを目指しています。


今まではこんなことをする余裕が全然ありませんでした。

だからと言って、今余裕があるかというと、そうでもなく結構まだまだ綱渡り状態なのですが、

何度か書いてますが、やはり「組織は人」です。

人が成長しないことには組織は成長しません。


僕も成長したい意欲のある人を応援したいし、

そのためにももっと組織を盛り上げていきたいと思います。


また、スペシャルゲストが来てくれるおかげで、

ミドリに集まってくる人たちのレベルもどんどん高くなってくると信じています。

チームとして魅力的になれば、その魅力に惹かれてより、

多くの人が集まってくれると願っています。




アンちゃんとの出会いは、
偶然の偶然が重なり、奇跡的なものでした。

アンちゃんのパートナーのあゆみさんもまた素晴らしい人です。


最初はミドリのお客さんとしてでしたが、あっという間に意気投合し、友人としてとてもよいお付き合いをさせてもらってます。

彼女たちの住んでいるアパートのご近所さんの韓国人のインサップが、

たまたまガラニースーパーを紹介してくれて、

その日本食コーナーで二人が大声ではしゃいでいると、

近くを通った日本人女性から声をかけられたのだそうです。


そう、その日本人は僕の友人でもあるトミ子さんだったのです。

いくら同じ日本人とはいえ、見ず知らずの人に声をかけるトミ子さんもすげえなと思います。笑

一瞬で仲良くなった3人(トミ子さんの息子のじゅんぺいも一緒に)は、

そのままトミ子さんの誘いでミドリに来ることとなったのです。


トミ子さんは3年ぶりに日本からパラグアイに戻ってきていて、

パラグアイ最終日のこの日にミドリにも挨拶に来てくれることになっていたのです。

なんという偶然の重なりでしょう!


トミ子さんからの連絡で、

「さっき知り合った日本人の友人2人を連れていきます!」

という感じで、連絡きたので、

「わかりました!」

と、ご返事して、待っていました。


すると、入ってきたのは、日本人が全員で6名!
あれ?おかしいなと思うと、

トミ子さんグループ4名と、別の日本人のお客さんが2名、

たまたまブッキングしてしまったのです。


これは大変だあ。

ただでさえ、パワフルなトミ子さん親子とアンちゃんたち、

そしてさらに2名のに日本人のお客さん。

頭の中は混乱しまくりでしたが、ひとまず状況を飲み込んで、

工房ツアーへ案内することとなりました。


僕もこの日は調子が良くて、びっくり、なんと、

1時間半近くも工房ツアーをしてしまったのです。

汗だくで喉も乾いて大変でしたが、非常に良いツアーとなりました。


その後も、営業時間ギリギリまで1時間以上滞在されていった皆さん。笑


この日は本当、僕に何かが乗り移ったかのように、

いっぱい話してしまいました。

というのも、参加者皆さんのリアクションがすごく良かったんです。

相槌もそうだし、「へえ〜!」「ほお〜!」なんて言いながら、

笑い話やギャグもウケると、嬉しいじゃないですか。


ついつい僕は調子に乗っていっぱい話ました。

もちろん職人さんにも話してもらうシーンを作り、

初めての最長時間記録の工房ツアーを行ったわけです。


でも、流石にこれはやりすぎだと反省し、

一般の方には15〜20分で終わるように調整しています。

感度が高くて、ミドリやパロサントが好きな方には、

いくらでも話しますので、その時は気軽に言ってくださいね!







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