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72. 組織の思想/ Firosofia del organizacion

山崎さんからミドリへのミニレクチャーで、学んだこと。


その中でも、もっとも大きな成果は、この考え方を教えてもらったことだと思っています。


一つ前の記事「老子の教え」にも通ずつものがあるのですが、


この「思想」というなんかよくわからん、ふわふわした感じのもの。


それこそがもっとも重要なんだと感じさせられました。


「思想」は「哲学」と言い換えることもできるし、


そして、「宗教」とも言えるのだそうです。




組織をまとめるために重要なものがあります。


それは、下記の3つです。


<組織の基礎>

① 技術(Tec)

② 文化(Cul)

③ 思想(Phi)


この中では思想がもっとも重要です。


ほとんどの組織が①と②という、目の前の事象に対してだけで頭がいっぱいで、

③ は蔑ろになってしまいがちです。


そうです。ミドリもそんな組織の一つです。



① 技術について

ミドリで例えて書き出すなら、製造の工程、作り方、レーザー刻印、マーケティング、組織構成などなど。

そんなものがいわゆる「技術」となります。


料理に例えるならば、まさに調理方法そのものがこの①だと思います。



② 文化について

ミドリで言うところの、デザインだったり、(良い)人間関係、(良い)労働環境、

それぞれの国籍(日本、パラグアイ、アルゼンチン、ペルー、先住民)の尊重性、

などが僕らの「文化」に繋がっています。


料理では、同じ料理だとしても、その土地や国によって作り方や味が異なるように、

各々のアイデンティティに繋がるのがこの②だと思います。


③ 思想について

そして、もっとも重要なベースの部分。

人生や、働くことの意味、価値観、お金とは?。

そんなことを突き詰めて、向き合い、考える事が、この「思想」です。


まだミドリではうまく表す事ができません。

でも文字にはしにくいながらも、

ある程度の指針のようなものができているようにも思っています。




おっと、今日は大切なテーマだったのあまり筆が進みませんでした。。。

明日、続きを書きますね!

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