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73. 組織の思想/ Firosofia del organizacion(2)

一昨日の記事、「組織の思想」について、続き明日を書くと書いたのに、

昨日はサボってしまいました。。


ここ最近のパラグアイの気候は本当に不安定で、

暑くなったり寒くなったり、困ったものです。

暑くなると、エアコンをつけるけど、その冷気がまた体に良く無いですねえ。


昨日の朝は少し体調が良くなかったので、今日改めて書いていきます。



思想の続きですが、

やはり僕らの組織の思想と言えば、「成長」と「学び合い」じゃないでしょうか。


そして、常にお互いに高め合い、伸ばしあっていく。

そう思っています。


ここで少し後悔しているのが、

山崎さんの思想、スタジオLの思想は何なのか。


これを聞くタイミングを逃してしまいました。。。


聞いておけば、参考になったのになあ、とか思ってしまいます。


でも、スタジオLの組織のビジョンやミッションは何も無いと言っていました。


僕らの掲げている、ビジョン・ミッション、そしてミドリレベルのコンセプトをお見せした時に、大抵の人は関心して褒めてくれたり写真を撮って他の人に見せたいと言うのですが。


山崎さんは、笑いながら、うちにはこんなの全然無いなあ、なんて言っていました。


看板がないだけで、実際にはメンバーの心に中には存在しているのかもしれません。


でも、一週間山崎さんと一緒の時間を過ごしたことで、

そこら辺はなんとなく見えてきた気もしています。


そこは僕らの思想にも近いものがあるようにも思えるし、

なんか抽象的な結構ふわふわしたものなのかもしれません。



また山崎さんと再会した時に、この話はじっくりと聞かせてもらいたいと思います。


でも、案外に「え、そんなことなの?」と思うくらいの話かもしれません。


楽しみです。




山崎さんのミニレクチャーの後の、

メンバーのモチベーションはとても高くなっていました。


山崎さんの話を聞いて、

「私たちはこんなことができるんじゃないか?」

「あのテーマについてはこのように思いました。」

「もっとこういった機会を設けたいですね!」


などなど、嬉しいコメントがたくさん出てきました。


普段、目の前の仕事に追われてばかりで、

こう言った成長の時間から逃げていたようにも思います。


もちろん、実践の中からも多くの成長があるし、

決して無駄なものはないと思っています。


ただ、それらはまさに「小手先」なのかなあと、

今回の山崎さんとの話から思わされました。


いくら技術や経験があっても、

その芯となる「思想」がしっかりしていなければ、

本当の価値というのは見出せないのかもしれません。



今後のために決めたこととしては、

月に一回、知り合いや友人のゲストにミドリまで来てもらい、

その人の専門分野に関してのミニレクチャーを行おうと思っています。


ミドリメンバーが中心ですが、場合によっては一般公開しても面白いかもしれませんね。


それくらいに山崎さんとの時間が僕らにとっての大きなきっかけとなったわけです。



ゲストにミドリの卸先のお店のオーナーやマネージャーを呼んでも良いのでは?

という話も出ました。

彼らの今までの経験や、彼らの組織の取り組みや思想を知ることで、

よりお互いの絆が深まります。


そして、今後のビジネスにも良い影響が現れていくように思います。


さて、1ヶ月に最低一回を目標にやっていきます!

と言いつつ、先週は山崎さんでしたが、

今週も日本からビッグなゲストが来ているので、

木曜日に彼女のミニレクチャーが聞けることを楽しみにしています。


そのお話も後日!


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