83. 反資本主義/ Anti capitalismo(2)
昨日は、ズドーンと重たい内容を書き殴ってしまいました。
僕も書きながら、大丈かな、と少し不安になったのですが、
まだ続きがあります。
勇気を振り絞って書き出しますね。
資本主義を成り立たせるためには、
経済活動が必要です。
経済活動を行うには、
お金のやり取りが発生します。
お金のやり取りのためには、
何かサービスを提供する必要があります。
ここまで、大丈夫ですよね。
では、これらの活動を活性化させるため、
人々の財布の紐をいかに緩めるのか。
そのためには何をしたら良いのでしょう。
そうです。
広告です。
広告・宣伝活動を行うことで、
人々の購買意欲を加速させることができます。
その媒体となる典型的なものは、下記です。
YouTube
テレビ
ラジオ
雑誌
街中の看板
などなど
そして、最もやばいのが、
SNSですね。
とっても便利で、一見僕らの人生を豊かにしてくれているような
SNSですが、これが本当にやばい。
SNSの中には多くの広告が登場します。
広告主である企業はお金を払って、SNS上で広告を売っているのですから、
堂々と商品・サービスをアピールする権利があるでしょう。
僕ら消費者も、広告を見たところで、
買うか買わないかのジャッジは自由なわけです。
数ある広告の中でも僕らが必要なものもきっとあるはずです。
ミドリも実際、SNSで広告宣伝を行なって活用しています。
普段の投稿はもちろん、
母の日や父の日、周年記念、年末時期などはお金を払って広告を打ち、
売り上げを伸ばそうと努力しています。
売り上げが少なそうだなというような月に、広告を打ち出すこともあります。
今年は、広告を打つ回数が少ないのも事実です。
広告を打ち出す必要がないというありがたい状態ですが、
広告を打たなくても、お客さんからの問い合わせが常にありますし、
広告を打った後の対応を想像すると、今は人手不足でうまく対応できないだろうなという不安もあります。
しかも、SNSの広告は安いのに、効果が大きい。
まさに費用対効果はめちゃくちゃ高いです。
例えば、一週間で1万人くらいのユーザーに広告を出すとします。
その際の費用は2000〜4000円くらいです。
その間の売り上げは通常の2〜3倍以上に伸びるので、
ものすごい効果があると言えると思います。
4年くらい前に、母の日に広告をうって、
まだ僕一人で客対応していた頃は、
3日で100人以上から問い合わせがあり、
ランチをとる時間もないくらいに忙しかったことがありました。
こう言った時にSNSは本当に便利ですね。
とくにぼくが住んでいるパラグアイでは、
皆がSNSをうまくビジネスに活用しています。
人口の年齢層が若いと言うのもありますが、
皆がアカウントを持っています。
これはビジネスを起業する上でとてもいい環境だと思います。
ひとまず、ここまでは企業努力、SNSの上手い活用の仕方だとしましょう。
話がSNSのことだけで終わってしまいました。。
まだ続きがあります。
また明日!