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高専塾ナレッジスターから見た高専のリアル。第一話
みなさん、はじめまして。私は宮城県仙台市で高専受験/高専のための学習塾 ナレッジスターを4年前に創業した、明松真司(あけまつしんじ)と申します。
この「高専マガジン」という企画はずっと以前から存じ上げていたのですが、今回、このようなキックオフのような機会に携わらせていただくことができ、大変にうれしいです。
ありがとう。おつかれさんです。高専に関する情報発信の砦として、これからもグイグイぶちかましてください。
「前代未聞」の出来事。
我々はかれこれ4年近く、「高専受験生」「高専生」を対象にした学習塾を運営しています。
勝手に課しているミッションは「民間」から「高専教育をリライト」すること。
塾部門、さらにはオンライン講座部門、Youtube「みんなの高専チャンネル」による高専に関する情報発信等々、様々な取り組みを行っています。
累計で当塾で講座を受けたことがある学生は累計で1000名を超えました。Youtubeもおかげさまでたくさんの方からご質問、チャンネル登録を頂いています。ありがとうございます。
「民間」の「高専教育」機関って、ほとんどないんですよね。
当塾も、最初につくる時は「当たるか当たらないか」の一か八か勝負だったのですが、
おかげさまでなんとか胸を張れるくらいの反響はいただけているんじゃないかなと思っています。
これからもどうぞよろしくです。
さて、とりあえず本題。
塾運営などなど、かれこれ4年続けてきた中ではありますが、
2020年2月〜2020年5月あたりにかけては、特に今までに体感したことのなかったような出来事が起こりました。
そう、まさに「新型コロナウイルス感染症の拡大」です。
当塾も、この「コロナショック」によって様々な影響を受けました。
それこそ教室のクローズ、オンラインシフト、そしてオンライン講座によるさまざまな企画など…。
この記事が出ているであろう最近になって、ようやく、あらかたの対応が落ち着いたかな…と思います。
正直、疲れ果てました。
なんていうかな。「心身ともに使い果たす」ってこういうことなんすね。
そのくらい、いろんなことがあった。
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