2020高専ロボットコンテスト(番外編)
こんにちは。とある女子高専生です。
今回は番外編!今週末より始まる『 2020高専ロボコン』についての記事です!
高専ロボコンとは?
正式名称は「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト」。 全国の高等専門学校57校62キャンパスから124チームが 北海道・東北・関東甲信越・東海北陸・近畿・中国・四国・九州沖縄で開催される 地区大会に参加し、そこで選ばれた25チームが全国大会に進みます。 1988年に始まって以来、発想力と独創力を合言葉に 毎年魅力的なロボットが生まれ、ハイレベルな試合が繰り広げられています。
引用…高専ロボットコンテスト公式サイト
NHKにて、毎年放送される高専ロボコン。ロボコンと言えば、大学やアジアなどのロボコンもあります。
その中でも、高専ロボコンの特筆すべきところは、なんと言っても『アイデア対決』。毎年変わるユニークなルールの元で高専生達が作り上げるロボットは、アイデアの塊。
ロボット達には、視聴者を楽しませるための工夫が凝らされていたり、思いもよらないアプローチを繰り広げます。
2020高専ロボコンのルール
今年のルールは、『ハピロボ自慢』。だれかをハッピーにするロボットを作って、キラリ輝くパフォーマンスを、自慢しちゃおうコンテストです。
画像…高専ロボットコンテスト公式サイト
今年は、新型コロナウイルスの影響もあり、各高専が同じように活動出来た訳ではありません。そのため、各高専が独自でパフォーマンスをするという異例のルールです。
軽くルール説明
・誰かを楽しませたり、幸せにさせるロボット
・ロボットの数に制限なし
・1台のロボットが、縦0.5m×横0.5m×高さ0.8m以内に収まること
・通信手段は無線でも有線でも良い
・各大会全てオンライン開催
<コンテストの評価基準>
オンライン映像を通して、以下の3つのポイントを審査員が主観で点数化する。
審査員1人につき10点満点とする。
① テーマ設定の説得力と実現のためのロボットのアイデアのすばらしさ
② チームが置かれた環境の中での材料の工夫と技術力のすばらしさ
③ ロボットのパフォーマンスのすばらしさ
なので、今年は各高専・各チーム、限られた時間・設備・人員でどんなパフォーマンスをするのか、楽しみですね。
日程
地区大会、全国大会のライブ映像はYouTubeやバーチャルclusterにて見られるので是非ご覧下さい。
●大会スケジュール予定(全てオンライン開催)
10月18日(日) 地区大会1週目
(東北地区大会、近畿地区大会)
10月25日(日)
地区大会2週目
(東海北陸地区大会、四国地区大会)
11月 1日(日) 地区大会3週目
(中国地区大会、九州沖縄地区大会)
11月 8日(日) 地区大会4週目
(北海道地区大会、関東甲信越地区大会)
11月29日(日) 全国大会
●全国大会はNHK総合テレビで全国向けに放送予定
(地区大会も含め放送日時は、決まり次第、HP等で発表します)
公式サイト…高専ロボコン公式サイト
以上。2020高専ロボットコンテスト(番外編)でした。今回は、私がロボコンについて宣伝したい!と思い書きました。1人でも、多くの方が興味を持ち高専ロボコンについて知っていただけたら幸いです。
詳しい事は後の記事で書こうと思います。では、また。
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