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【就活応援】企業選びの際にその会社が良いのか微妙なのかを見分けるための2つの観点をお伝えします

はじめに

就活生は知っている名前の企業によく行きがちになりますが、名前を聞いたことのない優良企業というのは数多くあります
また、聞いたことがあるからと言って微妙な会社というのも数多くあります
なので名前を聞いたことがないからと言って即切りするのは非常にもったいないので、その会社が優良なのかどうなのかを見分ける観点を伝授しましょう
就活の企業選びの役に立ててください


優良かどうかを判断する重要な観点① - その会社のことについて詳しい人に話を聞く

一番確かなのがこの方法です
その会社で実際に働いている人の話を聞くのが一つ目の方法です

そしてこれはみんなやっていますね
そうOB訪問やOG訪問です

話を聞いていたらその会社が良いか悪いかの判断は感覚で出来るかと思います

しかし、OB訪問ではいいことを言う人しか当てこまれないのが普通なので、より信憑性の高い情報を欲しくなると思います
そんな時に良い方法は、別の会社で働いている知り合いの社会人からその会社の情報を聞くという方法です
特に同業他社に勤める人に話を聞くとより精度が高いでしょう
基本的に社会人は世の中にどういう会社があるのかを一通り知っているのが普通です
評判の良い会社や悪い会社は働いているうちに耳に入っているケースが多く、そういう人に聞けば確度の高い情報が得られる可能性が高いです

ただ、この方法の問題点としては、あなたには都合よく社会人の知り合いがいない可能性が高いということです
信頼できる同年代の社会人の友達や先輩などを作ることが最も良い解決策で、時間があるのであれば、そういった人脈作りを行うのがいいでしょう
問題点としては、時間的余裕が必要であることと、社会人コミュニティに踏み出す一歩が難しいこと、社会人の中には悪い大人もいるためそういった悪い大人に騙されないようにしないといけないことがあげられます
特に、悪い大人には騙されないように注意しましょう
親切な人は年下に金銭など要求しません
本当に親切な人は基本的に与えるだけで、見返りを求めたとしても成長した後に恩返ししてくれたらいっかなという感じで投資してくれます

というわけで、同年代の親切な社会人を捕まえて相談に乗ってもらうのが一番いい方法ですが、そういう人が身近にいない場合は、自分の親に相談するのがいいでしょう
親も基本的にはずっと社会人を経験しているはずで世の中にどのような会社があるかをよく知っているでしょう
親世代は大手にこだわって古臭いし、親の意見は参考にならないみたいな尖った若人もいるかもしれませんが、それは人間の経験値によって得られる知識を軽視しすぎています
親は親で社会人として数十年生きているため大手の何が良くて、何がダメか、なぜ就活生が良いと言っているベンチャーに親世代の人間がいないのか、についての知識を経験として持っています
ベンチャーが良ければ親世代もベンチャーに行って、ベンチャーがいいぞと子供に勧めるはずだからです
現実問題として、入れるなら大手が良いというのは間違いないですからね
血を分けた子供を崖から突き落とすようなタイプの親は珍しいですし、そもそもそういうタイプの親だった場合、おそらく大学進学は出来ていないはずでしょう
よって、就活における親の意見は素直に耳を傾けるべきところです

なので、行きたい企業の名前は親に言ってフィードバックをもらうのが良いでしょう
反対を受ける企業は反対を受ける理由があります
懸念される企業も懸念を受ける理由があります
そこを解決しないまま入社を強行しても、働きだしてからの幸せなキャリアが築けない可能性が高いでしょう
まあ、親が全く知らない業界の企業だとあんたの好きにしたらと言われる可能性もあるので、その場合は多分ほんとに何も知らないので、別の情報源を探しに行く必要があります
ただ、大体は聞いたことある企業だから大丈夫、そこはやばそうだなくらいの情報はもらえるとは思いますし、その直感はかなり参考になるためもらった方がいい情報ではあります


まとめると、その会社が優良企業かどうかを見分けるコツは、その会社を知っている人、特にその会社に近いところにいる社会人に話を聞くこと、それが難しければ親に聞こうということでした

これでその会社が良いか悪いかの感覚が大体つかめます
また調べても情報が出てこないというのもそれは一つの判断材料です
実態の良くわからない企業という怪しい企業に入りますか?といえばわかりやすいでしょうか


優良かどうかを判断する重要な観点② - 学校に推薦状があるかどうか

さて、次の方法はかなり確度の高い優良企業の判断の情報です
それは、学校に推薦状が来ているかどうかです

これは学校に推薦状が来ているということは企業から見て、その学校の学生が欲しいという意思の現れであり、それは良い待遇で雇うよという意思の表明だということができます
また、学校と企業との関係が良好でなければ推薦状はやってこないため、就職後もよしなに扱ってもらえる確率は高いでしょう
そして、何より重要なのが、推薦状は学校側のフィルターも通るので、露骨にブラックな企業は完全に除外されるという点が大きいです
流石にどう考えてもブラックすぎる求人をノールックで構内に放置することは考えにくいでしょう
もし仮に事務員がスルーしていたとしても、推薦状を使う段階で先生のチェックが必ず入るため、求人がやばすぎればさすがに先生ストップが入るはずです

非常に多数の人の目を通すため、よっぽどザルすぎる学校でない限りは、ヘンテコな求人が推薦状に紛れいていることはないと考えられます
正直、仕事なんてなんでもいいよ~企業選びめんどくさい~どこから選べばええねん~と思っている就活生はたくさんいると思いますが、そういう時は一回自分の所属している学校の推薦状を見に行くといいと思いますよ
真剣度がそんなに高くないけど気になる会社は自分でエントリーしにいけばいいだけですしね

推薦状の中から企業選びするという考え方はあまり就活で語られていないので、そうかその手があったかと膝を打った方はこの情報をどんどこ拡散してください
起業選びで悩んでいる就活生がもしかすると救われるかもしれません


おわりに

他にもいい会社かどうかを判断する方法はあるとは思いますが、一番確度が高いと思っている方法を紹介しました
全国に企業は数百万社あるのでね
最後は自分で総合的に判断して決めてください

それでは、Happy ダイキっち!!


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