見出し画像

男も若さが結婚に必要になってきた時代

はじめに

まだ仮説段階ですが、婚活業界でにわかにささやかれている衝撃のトレンドがあります
それは結婚に必要なのは男性も若さであるという事実です
女性から見て年上高収入フツメンと年下低収入イケメンが並んだ場合、今までのトレンドであれば年上が選ばれると考えられてきましたが、今の時代は年下イケメンが選ばれる時代になっています

とんでもないトレンドですね
衝撃が走りました
コペルニクス的大転換でしょう


平均年収が減った結果、別のスペックを求め始めた女性

女性が結婚相手に求めるものとして、男性の収入の高さがあります
これはどの時代も同じです
しかし日本の男性は稼げなくなりました
これは日本の男性が弱くなったというよりは社会の構造のせいですが、しかしうやはり男性の年収が少なくなってしまったのが一番の理由です

すると女性が男性の年収に期待できなくなったために別の魅力を求めるしかなくなります
一昔前は年収さえ高ければ、10歳年上の男性と結婚するケースはざらにありましたが、今や年収が高くてもそのような男性は選ばれなくなっているというのが衝撃のトレンドになっています

これはひとえに女性も働くのがあたり前になり、共働き前提で結婚することが普通の感覚になったからでしょう
自分で稼げるのであれば男性の稼ぎに頼りすぎないようにしようとなり、そうすると年収以外のスペックを重視し始めるようになります


年齢が重要になってきた

そこで一番重視される条件が、年齢となってきており、女性も年下男性を狙うのが当たり前になってきました
事実自分も、結婚相談所で活動していると年上からの申し込みは結構ありました
おそらく20代男性が少なすぎるのと、活動している女性のメインボリューム層が30歳前後というのもあるでしょう
単純に人数が多いから少なすぎて目立つ20代男性に申し込みをしているパターンもあるのかもしれません

あとは自分で言うのもあれですが、結婚相談所の男性の20代は数として圧倒的に少なく、活動費にかなりの金がかかって、かつ野良の世界では結婚願望のある20代男性が少ない点から、20代男性で結婚相談所で活動しているというだけで、真剣に将来のことを考えられるしっかりした男性という風に見てもらえます
話を聞いていると、30代男性よりも20代男性の方がしっかりしている人が多く、ポテンシャルを考慮すればスペック面でも20代男性の方が圧倒的にいい人が多いと聞きます
30代後半の男性の大半は年の功すらなく20代男性に性格面でも負けている始末だという話を聞きます
実際、自分も相談所で活動しているだけで将来のこと真剣に考えていて偉いねとよく褒められました
個人的には、えーって感じですが、世の中の男性はいつでも結婚できると思って余裕ぶってるんだなぁと強く感じました

ちなみに10歳周り年上の女性からも申し込みはあったようです
ちなみにこういうのは某Youtubeチャンネルによると、おばアタックとか揶揄されているのですが、さすがにその言い方はちょっとかわいそうだなとは思いました
まあ、確かに記念受験だったのかなぁという気分にはなりますが、自分もそこまで年齢のこだわりが強くはなかったので、めちゃくちゃ光る条件があれば全然10歳上でも行けました
永遠に養ってくれる超絶稼ぐ美人経営者とかだったら、喜んで夫とさせていただきました
まあ、申し込んだら秒で断られたんですが(実際にいてビビった。というか自分が申し込んでる)


容姿もかなり重要になってきた

男性は年齢も大事ですが、容姿もかなり重要とされてきています
これは結婚相談所というよりマッチングアプリでの話ですが、気合を入れて撮った写真と、メガネ芋男子風のもっさりした写真で、アプリでマッチング数を比較してみると、明らかに写真によるいいね数の違いが出てきました

まあ、マチアプではよく言われていることなので、当たり前みたいなところではありますね
男性も女の子と出会いたいなら容姿を磨きましょう

まあ、マッチングアプリでは容姿を磨かないとそもそも会えませんが、結婚相談所は容姿を磨かなくても会えると言われます
容姿以外の条件面が評価されるからですね
確かに、自分も相談所で活動していると、お見合いをすることがあるのですが、それは大体ホテルのラウンジなどで行われます
すると他のお見合い予定の男女も集まるので、そこで結婚相談所の会員はどんな人がいるのかなというのが分かります

僕がそこで思ったのは、男性芋すぎる、女性かっちり決めてきている
でした
お見合いにはドレスコードがあって男性はスーツ、女性はちゃんとした服という風に指定されています
そして女性のちゃんとした服はかなり外用の服になっていて、マッチングアプリでこれほど正装した女性と会ったことがないので、やはり服装をしっかりすると美しく見えるんだなと思いました

そして、結婚相談所で活動している女性は瘦せ型の人が多かったので、なおさらきれいな人が多いなという印象でした
かたや、男性の方はというと、眼鏡をかけていたり、姿勢が悪かったり、見た目に関しては本当になんだかなぁと思うような男性が目に入るので、ほんとに容姿さえ整えたら、差別化できるなとそこで非常に感じました

こういっちゃあれですが、ラウンジ前の集まりは美女と野獣感があります
確かにこれはマッチングアプリでそれなりに勝ってきた男性が相談所に入ると勝ちやすいんだなと思いました


年下の需要はかなりある

繰り返しになりますが、男性も年下というのはかなり需要があるなと思いました
基本男性の女性の年齢を見る目はシビアなイメージがあると思いますが、実際にその通りで、自分自身も年上女性と会う時は自分より1歳でも歳上だとそれだけで年上枠としてとらえていたので、そもそも男性は自分より年下しか会わないんじゃないのかなとおもったりします
自分は+3歳くらいまでは会っていました

というか、自分は割と年上に行っていたので、結婚相談所の活動の半分くらいは年上だった気がします
単純に年上に行けば人数が多いので、傾向としてそうなりがちなのかなというのもありますが、個人的に年下女性はマッチングアプリで出会えるから結婚相談所は年上に行ってみようかなというのもありました
マッチングアプリだとあんまり年上に会えないんですよね
そう意味でいうと結婚相談所では、年上女性とかなりの数、お見合いができたので、やはり年下男性の需要は確かにあるはずです


男性も30歳を境に見られる条件が厳しくなる

女性は出産適齢期があるので、嫌でも結婚を意識させられますが、男性はそれがないので、結婚に対して余裕ぶっている人が多いです
しかしながら、着実に婚活の若年化は進んでいて、数年経てば、男性も30代に入ると、20代女性と結婚するのは、よっぽどのスペックがないともはや無理くらいの難易度になるんではないのかなと思い始めています
事実、今の相談所の20代女性は男性の30歳というところで明確に線引きをしていて、20代のうちはポテンシャル採用、30代を超えるとポテンシャルは考慮されずかなり高めの条件面のハードルが設定されています

例えば、28歳で大きめの企業で正社員として働いている女性がいたとして、そういう女性が男性に求める条件は、30歳を超えていると、年収600万円、清潔感があって、年上の風格を感じさせてくれる、というのが典型的な最低水準の条件になります
割り勘など言語同断です

しかし、逆に同い年の28歳だったら年収の最低ラインが400万円以上くらいになって、男らしさもそこまで期待されません
割り勘にしてもまあ同年代だし仕方ないよねとなります

あくまで今回例に出した女性は共働き前提で見てかなり条件の良い女性です
ちなみに共働きの意思はあるが子供が生まれた後にパートになってしまうような27歳女性とかであれば、30歳以上の年収ラインが500万円以上くらいになります
まあそれでもまあまあ高い水準です
額面で500万円は最低でも稼がないと30歳男性は相手にされなくなります
しかし20代男性なら350万円あればお見合いが成立します

男性も早めに活動したほうがかなり気が楽なのではと思います
正直、年齢以上に評価される条件は年収・容姿、を除いて他になく、年収は30代で700万円を超える見込みがないのであれば20代に動いた方が良いです
年収の上り幅が大きくなければ無駄に年を重ねて婚活するメリットはありませんし、ただただ不利になるだけでした
容姿に関しては、改善できるのであればかなりの加点になりますが、これは年齢関係なく今から容姿は改善できるので、婚活をやろうがなかろうが容姿は改善しましょう
容姿整えるだけで、人間関係はめっちゃ良くなります
悪くなることはないです
普通に容姿改善はやりましょう
そして、その先に結婚が繋がってたらバンバンザイです

まとめると、30代に婚活を後回しするのはリスクが高いので、男性も結婚願望があるなら、つべこべ言わずに20代のうちに結婚相手を探し始めた方が良いです


おわりに

今、20代の男性は割と焦り始めた方が良いです
結局女性は結婚を20代で意識するので、いい人から順番に消えます
20代の素敵な女性と結婚したければ早めに動くしかありません
そうでなければ、すごく悪い言い方をすると、売れ残りの中から選ぶはめになります

若い、男性諸君、結婚を意識しよう
若くて結婚願望あるだけで評価されるんだよ
これはもう逆張りするしかないでしょ

それでは、健闘を祈ります
Happy ダイキっち!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?