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ファイナンシャルプランナーは意外と身内ウケがいい
はじめに
クソの役にも立たない資格として悪名高いファイナンシャルプランナー(特に3級)であるが、地味に取っていてよかったなという瞬間がある
それは、身内の家計管理に結構口が出しやすいというところである
ファイナンシャルプランナーたる人間の意見が謎の説得力を持つ
やはり身内に金に関して詳しいやつがいるというのは大きいのだろう
家族の中にファイナンシャルプランナーを持つ人間がいるとお金にまつわることに関する意見を求められる機会が結構増える
例えば、儲け話があるという怪しい話があったとする
これに関して相手の話を鵜呑みにする人は多くはないだろう
仮に本当に儲かる儲け話だったとしても、このような金絡みの事はいくら正しいことを言っていても、話し手によっぽどの信頼がなければ、相手の意見を丸のみで信用することなどない
しかし、やはり人間のサガなのだろうか、そのような儲け話というのは本当に儲かるのか気になるものだ
こういう時に金に詳しい人間がいたら、意見を求めたくなるだろう
そこで活躍するのがファイナルプランナーたる身内である
婚活では役に立たないが結婚生活で役に立つ
お金は結婚生活において非常に重要な要素である
金の扱い次第で家庭が滅びるリスクだってある
例えば、配偶者が知識不足で営業マンに乗せられるがまま高額な保険商品を契約してしまった時などである
これは家庭内でいざこざが起きる原因になるだろう
正直、世の中のほとんどの保険は一般人にとっては不要の産物である
どころか、医療保険に限って言えば、家庭の足かせになるだけの百害あって一利なしのモノまで存在する始末である
特に保険は厄介である
知識がなく口車に乗せられて契約した本人は良いことをしているつもりになってしまうからである
本人としては良い取引をしたつもりでも、保険会社からしたらいいカモとしか思われていないケースが多々ある
だが、自分がカモられているのかどうなのかというのは知識勝負である
無知の状態で営業マンの営業トークを聞いて、その場でその保険の良し悪しを判断するというのは至難の業である
判断に困ったとき、人は誰かの意見を判断の要素として利用する
誰かと言っても誰でも言いわけではない
まずは信頼が出来て、その分野に詳しい人が身内にいればその人に頼るだろう
しかし、身内がその分野に詳しくなかった時はどうだろうか?
その分野に詳しい営業マンの言うことを信じてみようかということになるかもしれない
目の前の営業マンが信用できるか信用できないかは正直なところ分からないが、信じてみよう、となるのではなかろうか
しかし、大抵の場合は、その賭けは負けである
保険において、目の前の営業マンが信用できるパターンは聞いたことがない
残念ながらカモられてしまうケースの方がほとんどだろう
金を失うだけならまだしも、これで最悪なのは家庭にダメージが行くところである
なんで俺に相談しなかったんだよ!となるに違いない
これは、不幸すぎるだろう
こんな不幸が発生してしまった原因は、世の中が腐っているからであると言っても問題は解決しないので、身内に保険に詳しい人間がいなかったことが大きな要因であっただろう
この不幸は、身内に保険(お金)に詳しい人がいればある程度防げたかもしれない
例えば、奥さんが保険の勧誘を受けて判断に困ったとき、旦那が保険に詳しかったとする
そうしたら奥さんがあまりにもバカでなければ旦那に確認してから決めようかなーという流れに普通はなるはずである
旦那も旦那で勧誘を受けたら、必ず僕に確認するようにと釘を刺しておけばこれでかなり防御力は高まるであろう
こういう防御策は日ごろの夫婦の会話で補っておくべき代物ではあるが、やはり抜け漏れも多ければ、このような会話は通常つまらないので(稀に楽しむ物好きな夫婦もいるが)、日常生活で話し合っておくというのは現実的ではない
そんな時に役に立つのがファイナンシャルプランナーである
ファイナンシャルプランナーを持っておけば、上記で述べた保険の営業等のリスクに対して、奥さんが「あ、そういえば旦那ファイナンシャルプランナーだし相談してみようかな?」と思い当たって防御出来る確率がうんと上がるはずなのである
ファイナンシャルプランナーは家族を守れるのである!
婚活では何の加点要素にもならないクソの役にも立たない資格となり果てるファイナンシャルプランナーが、結婚したら一転、その資格によって家族の笑顔を守ることが出来るのである
大きく出たが、あながち嘘でもないだろう
金のトラブルというのはいつなんどき発生するかわからない
そんな時にお金で頼りになれる存在がいるというのは大きい
ファイナンシャルプランナーというのが、その受け皿になるのである
ファイナンシャルプランナーという肩書が、家庭内でこれほど影響力があるなんて、資格取得当時思いもしなかった
実務はリベ大で学ぼう
ちなみに、これほど、ファイナンシャルプランナーについてべた褒めしたが、ファイナンシャルプランナーでお金の知識は詳しくなったとは絶対に言えないと思う
なぜならファイナンシャルプランナーの勉強はあまりにも抽象的すぎるからだ
確かに、ファイナンシャルプランナーの勉強をしていると、沢山の保険や税金についての概要について触れるが、その良し悪しまでは勉強しない、というかよっぽど物事の本質を読み解ける人間でなければ、契約してもいい保険はこれだ!なんて要点を見抜く観点を手に入れることは出来ないだろう
保険の仕組みはなんとなくわかった
税金の仕組みはなんとなくわかった
結局、んで、なんなんこれ?
自分のファイナンシャルプランナーの勉強を最初に行ったときの感想である
多くの人間も同じような感想なのではないだろうか?
んで、なんなんこれ?という疑問が一般人が知りたくて、お金の勉強をしようとしているはずなのに、ファイナンシャルプランナーの勉強ではその疑問に対する肝心の答えがないのである
ファイナンシャルプランナー自体が、あくまで自分で判断しろというスタンスである
確かに、そのスタンスは間違っていないが、多くのお金絡みの事柄は答えが収束しているので、わざわざ自分の頭をひねり出して答えを生み出すよりも、既に誰かが生み出している最適解に乗っかった方が効率的である
また自分の頭でひねり出した答えが合っているとも限らないし、誤った方向に進むリスクも防げるだろう
ただし、盲目的に信じてしまったらそれはそれでなんのためにファイナンシャルプランナーの勉強をしたんだとなる
誰かが見つけた最適解を検証する姿勢は忘れてはならない
さて、その肝心の最適解だがそれは、リベ大が一番適していると思う
まあ確かにリベ大自体も情弱を養分として吸い上げる罠を少なからず張っているところが何とも世知辛い世の中だなと思ったりする反面、自分で判断するというクセがついていたら、うわっ、リベ大えげつないことしよるわ、、、忠言が聞こえない人間には容赦ねぇんだなぁという様子も見えてまあ、世の中って食うか食われるかで面白いなーと詩人の気持ちになれたりもするので、オススメの情報メディアである
リベ大の良いところは、とにかく実践仕様であるところである
おぜん立てをしてくれて、視聴者は後は飛ぶだけの状態にしていてくれるのだからあれほど有益な動画もなかなかないだろう
正直、上記で述べたような、一家に一人ファイナンシャルプランナーで家計防衛策よりも、家族全員リベ大視聴の方がよっぽど家計の防衛力が高いと思われる
願わくば家族全員見ていてほしい教養だと思うが、やはりそれは求めすぎというものだ
見るのもコストがかかるし、動画のコンテンツとしては面白くない方だからである(これが一番大きい)
意識高すぎ君状態でないと、とてもじゃないが見られた動画ではない
あれを他人に勧めてみてもらえないというのは、ある意味当たり前である
よってファイナンシャルプランナーたる我々がリベ大で実生活に役立つお金のエッセンスを取り入れ、活用するのだ!
携帯の固定費削減の最適解とかFPでとやかくやる話でもないのでリベ大を見たら目から鱗だ間違いない
こうやって実践的な知識を身につけてファイナンシャルプランナーの肩書で家族を守る
これが誰でもなぞれる最も簡単な家族を金銭的な観点で守る方法だ
参考になったら君も実践だ!
おわりに
マネーリテラシーって結構敷居が高いように見えるが、最適解が存在して意外ととっつきやすいものであるので、エッセンスだけまとめてるページを見てその後になんでなん?というのをリベ大で一個一個学ぶと言うのが良いだろう
エッセンスとしては以下のようなものである
•携帯?→大手キャリアNo
•保険?→入んな!
多分どこかにまとめてる人はいると思うがパッと見つけられなかったので、自分で探して欲しい
見つかったら教えてください
では、FP戦士よ!引き続き、家族を守れ!