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ひねくれものが得をする瞬間
はじめに
昨日、常識人が死ぬ場面が若干不発気味だったので、もうちょっとなんかねぇかなと思っていたらちょうどいい(?)ネタを思いついたので、その場の適当なノリでつらつら書いていく
さて、ひねくれものは普通に生きていたら損な役回りをする性格の持ち主であるが、特殊なケースで考えたらひねくれもの故に得をするケースがある
そして、実際ひねくれ者ゆえに得をしたという最たる例があったので、それを基につらつらと語っていきたい
それは…
上祐である
ああいえば、上祐でお馴染みのオウム真理教元幹部の上祐である
上祐はひねくれものの最たる姿だ
さて、上祐が捻くれ者であることに異論はないだろう
いろんなメディアに出てる上祐の喋りをみれば、ああ言えばこういうことをペラペラペラペラ喋るやつだなと思うはずである
上祐は死刑を逃れた
上祐はオウム真理教の元幹部でオウム事件の裁判の際には、死刑が言い渡されてもおかしくない立場であった
この辺の裁判については疎いので、上祐がなぜ無罪となったかの流れは全く把握していないし、オウム事件の被害者も絡む複雑な内容なので、下手なことは言えないが、上祐が無罪になったのは一重に弁が立ったからだろう
捻くれものとしての自己弁護能力に関してはトップクラスと言っていいのではないのかと思う
捻くれものの中には口先だけはなんとでも言える人間は多いだろうが、実際の自己弁護に役立てられている人間はどれほどいるだろうか
上祐は口先だけでなく、その弁のうまさで実益を生み出した例で言えば最たるものだろう
死刑が出てもおかしくない状況から無罪放免となっているのだから、これは捻くれ者が最も得をしたケースであろうと思う
(得という表現はあまり適切でないが、それ以外に言葉が思いつかなかった)
常識人であれば、このような状況では自己弁護ができずに死刑を免れなかっただろう
世間的には上祐は常識人であって欲しかったかもしれないが、捻くれ者からすると思うところが多々あるケースである
おわりに
なかなかキワドイ例を挙げたので、賛否が分かれるところだと思う
というか、この例を基に捻くれ者でもええやんけ!と主張するには、さすがのダイキっちでも不謹慎だと感じる部分があったので、今回は調子に乗らないようにします
(元々はひねくれてて何が悪いんだを主張したい記事だった)
まあ、一つ言えることとしては、やはり自分は捻くれ者の中では、かなり常識人寄りの人間だと思うのである
私の意見は常々、常識人の皆さんには取るに足らない捻くれた意見だと一蹴されますが、常識的な話も多分に含まれている(はずな)ので、常識人の皆皆様にもちょっとでも耳を傾けてもらいたいなと思う次第です
というわけで、常識人の人たちも僕の話少しは聞いてね
たのんましたで
ほな
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