妻の両親と良好な関係を築くコツ
妻の実家は自宅から徒歩40分の距離。
妻はほぼ毎週末、私も2ヶ月に1回は顔を出しており、義父母と会う回数は、新潟に住む父よりも多いです。
今年で結婚18年目。
おかげさまで妻だけでなく妻の両親とも良好な関係を保つことができており、2016年1月の法人設立時には、登記先住所を妻の実家にすることを快諾してくれました。
義父は寅夫(97歳、寅年生まれ)
趣味は囲碁。
実家に行くと、たいていパソコンと向き合ってインターネットで囲碁対局を楽しんでいます。
義母は晴子(91歳)
趣味は山内恵介とお金。
数年前まで自分で確定申告を行っていました。
私が行くと、いつも暖かく迎えてくれます。
なぜ妻の両親と良好な関係でいられるのか?
改めて考えたところ、3つ理由があることに気づきました。
①すぐ駆けつける
インターネットにつながらなかったり、画面に変なメッセージが出たりしてパソコンが使えなくなると、義父から妻に連絡がきます。
「更生くん、いつ来れる?」
連絡を受けたら、最速で行けるよう週末のスケジュールを調整します。
行ってみると、モデムの接続の問題だったり、仕様変更でいつもの画面の前に広告画面が挟まっていたりと原因は様々ですが、パソコンに不慣れな義父にとって、いつもどおりパソコンが使えないのは、かなりストレス。
元どおり使えるようになると、とても嬉しそうにパソコンと向き合っています。
妻もそこそこパソコンに詳しいので、ちょっとした問題は解決できると思いますが、それでも頼られると嬉しくて、ついトラブルシューティングに力が入ります。
②さえぎらない
義母といっしょにいるときは、話を最後まで聴くことを心がけています。
先日訪問したときの話題は最近ハマっている演歌歌手の山内恵介。
浅草公会堂でコンサートがあるそうで、ファンクラブに入っている友人がチケットを取ってくれたと嬉しそうに話してくれました。
時々、山内恵介が出演しているテレビ番組の録画を頼まれたりもします。
③長居しない
妻の実家を訪れるのは、たいてい11時過ぎか16時過ぎ。
なぜかというと、食事の時間が昼食は12時、夕食は17時とかっちり決まっているからです。
義母は話し出したら止まらないタイプ。
でも食事の時間が決まっているおかげで、
「じゃあ、そろそろ夕食の時間なので」
と自然に切り上げることができます。
フェイスブックページ『全国恐妻組合連合会』
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