15.妻の話は最後まで聴く
「奥さまの話を最後まで聴くことができますか」
この質問に胸を張って「はい」と言える方、どのくらいいらっしゃるでしょうか?
その場に100名いらっしゃっても、パラパラっとしか手が挙がらないのでは…
そして「私の夫はできている」と奥さまに答えてもらえる方は、さらに少ないことでしょう。
2005年に付き合い始めて、今年で19年目。
妻に厳しく鍛えられたおかげで、だいぶできるようになりました。
他人にはできている方でも、夫婦や親子など、相手が身内となると、急に難度が上がります。
なぜ妻の話を最後まで聴くことは難度が高いのか。
原因は相手に対する甘えです。
「これくらいならいいだろう」
「許してもらえるだろう」
最初の何回かで何も言われないのは許されているわけではなく、相手が遠慮しているからです。
仏の顔も三度まで、何度も踏んでいると爆発します。
では、どうしたら相手の話を最後まで聴くことができるか?
コツはアドバイスしない。
話を最後まで聴けないとき、何をしていますか?
アドバイスをしたり、ダメ出ししたりしていませんか。
奥さまがあなたに話をするとき、アドバイスやダメ出しは望んでいません。
望んでいないことを何度も繰り返したら、怒って当たり前!
相手の期待を理解して、ひたすら頷き、寄り添いましょう。
妻の話は最後まで聴く、恐妻家の義務です。
フェイスブックページ『全国恐妻組合連合会』
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