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日記『牧師先生は、トランプ支持派らしい』2025年1月22日(水曜日)22時18分
ショッピングモールで、読了した矢樹純さんの『撮ってはいけない家』の感想や、三浦晴海さんの『あしか汁』の読書に、怪談140字小説を2話こさえてから水曜の祈り会へ参加した。
『あしか汁』は、日本史に書いてありそうな、神社仏閣や教会の戦勝祈願(1944年の太平洋戦争)のことや、家康がある仏に身の安全を祈願して、老衰まで寿命をまっとうした話などが描かれている。
カクヨムで読んでいた、祇光瞭咲(ぎこう あきさ)さんの『聖バシリオ精神病棟慰問日誌』も昨日やっと読み終えて、最終回の感想をそのままレビューに記載した。
重厚な、キリスト教的な宗教を支えに人々が生きる世界で起こる、暗鬱だったり、狂気的だったりする事件の話だったが面白かった。
講壇近くに椅子を並べて、みなが集まって祈りを捧げる水曜の祈り会は、いつもそうだが、不思議と肩を並べて腰掛けると力を吸われるように疲れてしまう。
今夜も、アラフィフになられた先輩クリスチャンが、讃美歌を力いっぱい歌って、わたしはお年を召された方々と一緒に、リズムよく拍手などをしていた。
元気がなかったので声が出なかったが、礼拝に参加して元気がもらえたせいか、帰りにウォーキングコースで歩いて帰ってきた。