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002. 承認欲と自分

やっぱり自分は承認欲が強い

承認欲に関する色んな本を読んだ

承認欲が目的にならないように
自分と他者を切り離して考えられるように
強く意識するようになった

でもどうしても "認められたい" "嫌われたくない" という欲がずっと心の中心にあり続ける

そんな自分がいやだと思う
気持ち悪い、居心地が悪い

変わりたいと何度も思った

でもあり続ける強い承認欲
そして思う

結局、自分は誰にどんな自分を認められたら、この強い承認欲が満たされるのだろうか

家族、友達、お仕事を共にする方々、、、

近くにいてくれる人は既に素の自分を認めてくれているように感じる

もう満たされているのではないか
でも何か満たされない感覚があり続ける

結局、自分は誰に認められたいのか

社会全体に認められたいのか
まず社会ってなんだ、、誰のことだ、、

そんな時、自分は欲深い人間なんだと思う

キリのない欲
承認欲

この休学期間、ずっとこのキリのない欲をどこかに抱えていくことになるのだろう

周りの同級生は就職先が決まり、内定式を終えた

きっとこれから自分の承認欲を無意識的に満たしていたと感じる言葉「大学生なのにすごいね」というお決まり文句も言われなくなる

このままでは目的を見失って、承認欲に囚われた無の休学期間を送ってしまう

改めて「なぜ自分は今休学をするのか」を考え直したい

誰かから、社会から、認められるためか
すごいねと言ってもらうためか

いや違う

今、目の前に見えている自分がやるべきこと、自分にしかできないと思えていることを100%でやるためだ

具体的には、自らの手で大学生向けのキャリア教育・コミュニティ事業を立ち上げ、大学生に、そして社会に、自分にしか出せない価値を送り届けるためだ

承認欲はあってもいい
でも目的であってはならない

承認欲はあくまでモチベーションに留め
本来の目的を成し遂げるのだ

見失いそうになったらまたここに帰ってこよう

目的に突き動かされろ自分

2024.10.14

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