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011. 大きな夢、ビジョンは果たして必要なのか

新たな価値を生み出そうとする
何かを成し遂げたいと思う
起業を志す

そんな時に絶対に問われる「ビジョン」

最終的に、どうありたいのか、どんな社会を創り出していきたいのか

起業家に限らず、大きなことを成し遂げてきた多くの人が、壮大な夢、ビジョンを語って実際にそれを実現してきた

そしてここ最近、自分も事業を立ち上げていく中でさまざまな方にビジョンを問われるようになった

その時々で思い浮かんだ言葉を答えながら、自分に日々自問自答している一方、いまだにこれだというものを見つけられていない

果たして自分に大きな夢、ビジョンは必要なのかとさえ感じてしまう

今までを振り返っても、大きな目標を立てて行動を起こすというよりも、目の前でできることを積み重ねながら可能性を広げることに繋がったように感じる

ただ、享受する側から生み出す側へと立場が変わった時、やはりビジョンは必要なのではないかと感じさせられる

何の形もなく、実績もない今だからこそ、メッセージへの共感が仲間集めやクライアント探しにつながる

そして何より、若い今だからこそ、野望一本でまだ戦えるのだと思う

さあ自分はどうありたい
どんな社会を創り出したい

現時点での自分の解を書いて、終わりにしたいと思う

・どうありたい:
1人でも多くの人のきっかけであり、拠り所でありたい

・どんな社会を創り出したい:
誰もが自分だけの拠り所を持ち、対立ではなく対話を選べるあたたかい社会

理想は常に持ちながら、今できることをコツコツ積み上げていこう

2024.12.01

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