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「好奇心力」を鍛える

僕自身がこれから事業を始める立場だからこそわかる、リアルな課題とその解決策を10,000文字に凝縮!一緒に挑戦をスタートさせましょう!

今回も鈴木おさむさんの書籍「仕事の辞め方」からのアウトプットです。気になるところを自分自身が忘れないに残していくために記載しています。

何より「人とつながる」ことに好奇心を持つ。調子のいい時ほど気づかないのですが、人脈が一番の宝です。新たな人と出会えることはとても大切なことです。

仕事の辞め方(鈴木おさむ)

書籍の中に書いてあった一文です。凄く心に刺さりました。現在の仕事をスグにでも辞めたいという状況ではないですが、仕事を辞めるための準備はしておいても損はないのかなと思っています。

仕事を辞めないにしても、次に繋がるような種まきは必要不可欠です。文章内にも書いてありますが、調子が良い時ほど種まき=準備をしておく必要がありそうです。30代の内からスタートしておけば、何かあった際の力になると思います。

種まきの中で一番大切なのが「好奇心」です。しかも「人とつながる」という好奇心です。自分自身が意識的に人と会うようにしていけば繋がることができます。人と会って話すことは自分の努力で返られると思っています。

自分がサラリーマンだから会ってはいけないと考えるのではなく、どのようにすれば相手が会いたいと思えるか、相手目線で考えて行動していくことが大切になりそうです。

チャンスは降ってくるものではなく、自分から取りに行くものだと感じています。じっとしてインプットばかりする日々では自分自身は変わることはできません。

個人的に人に会うことで得られることは3つあると思っています。

①一次情報を手に入れる
SNSやネットなどにはない情報を常にインプットできる点です。新たなサービスなどの情報はなかなか手に入れることはできません。しかし、情報を持っている人から直接話を聞くことで、一次情報となる最新の話を聞くことに繋がります。最近では地方創生なども進んできており、地方を盛り上げていこうとしている活動も目立っていますが、その活動などにおいては尚のこと現地での情報、すなわち一次情報が必要不可欠になります。

②聞き上手になれる
相手の話を聞く立場として会うことになるため、相手の話を聞くことの勉強になる点です。直接会ってくれるタイミングでは、自分の話も大事ですが、相手側がどのような考えを持っていたりするのかを聞き出すことは大事です。相手の持つ考えや、新しい活動、価値観を聞いていくことで好奇心を鍛えることにも繋がり、関係構築になっていきます。関係を長く続けていくためにも、自分のことばかり伝えるのではなく、相手の話を聞き入れていくことは必要不可欠になってくると思います。

③勇気が持てる
知らない環境、初めて会う人と会話するのは緊張すると思います。そのような状況の中で沢山の人に会えた時、自分自身に勇気が付いていると感じても良いと思ています。

これからは好奇心を鍛えて、高めていき、次のステージに進むための準備はしていこうと思います。スグに今の仕事を辞めるわけではありませんが、何かあった際の準備は確実に必要です。

サラリーマンとして生活してはいますが、終身雇用の時代は終わりつつあります。必要になるのは多様性。多様性を鍛えるためにも様々な情報や環境に身を置いて自分自身を変化させていく必要があります。

そのための好奇心ですね。好奇心を鍛えるために人と会い、人と繋がることを意識して生活していきたいです。人生一度きり。

今年の合言葉は「Keep Moving」
1mmでも動き続けます!

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