見出し画像

【第1話】退職=終わりではない 〜何を捨て、何を得るのか?〜

はじめに

「本当にこのままでいいのか?」
そんな問いが、いつしか心の奥で大きくなり続けていました。

2025年2月14日をもって、僕は現在の職場を退職します。

その職場では約6年間勤務していました。退職を決意するまでには、葛藤もありました。安定を捨てることへの不安、周りの目、そして「本当にやっていけるのか?」という疑問。しかし、最終的に決断したのは 「未来を自分で切り拓くため」 です。

今回は、僕が退職を決めた理由について正直な気持ちを綴っていきます。これを読んでいるあなたが、もし今の環境に疑問を感じているなら、一つの参考になれば嬉しいです。

退職を決意した3つの理由

① 自分の人生を「自分で選ぶ」ため
これまでの人生、僕は与えられた環境の中でベストを尽くすことに全力を注いできました。
しかし、ある日気づいたのです。

「これは本当に自分が選んだ道なのか?」

毎日同じルーティンをこなす日々。もちろんやりがいもあったし、学ぶことも多かった。でも、どこか「流されている」感覚がありました。

「誰かが決めた人生ではなく、自分で選んだ人生を歩みたい。」
そう思ったとき、退職という選択が自然と浮かんできました。

② 自分の可能性を試したかった
今の環境にいる限り、一定の成長はできる。でも、その枠を超えた挑戦はなかなかできない。

僕は 「限られた環境の中で成長する」のではなく、「自ら環境を作り、自分を成長させる」 ことに挑戦したいと思いました。

例えば、今の仕事の中で何か新しいことを始めるには、上司の承認や社内のルールに縛られる。だけど、自分で道を切り拓けば、すべて自分次第

もちろん、自由には責任が伴います。でも、その分、やれることの幅も広がる。それこそが 「挑戦する楽しさ」 だと感じました。

③ 目指すべき未来が明確になった
「いつかは独立したい」
「自分のブランドを作りたい」
「好きなことを仕事にしたい」

そんな漠然とした夢が、退職を決める直前には 明確なビジョン に変わっていました。

バスケットボールを軸にしたプロデュース活動
プロデューサーとして地方創生に携わる
独立して、自分のビジネスを作る

ただ「やりたい」と思っているだけでは、何も変わらない。
「この未来を実現するには、今の環境では難しい。」
そう考えたとき、もう迷いはなくなりました。

退職に対する不安はないのか?

正直、不安がゼロかと言われれば嘘になります。
収入の安定もなくなるし、ゼロからのスタートになる。

でも、それ以上に ワクワクしている自分がいる。

「会社を辞めてしまったら終わり」ではなく、「辞めることで、本当のスタートが始まる」。
そう考えたら、不安よりも 挑戦する楽しさ の方が勝っていました。

退職を迷っている人へ

もし、この記事を読んでいるあなたが 「今の環境を変えたい」 と思っているなら、一度自分に問いかけてみてください。

  • この仕事を続けることで、5年後の自分はどうなっているか?

  • 本当に自分がやりたいことは何なのか?

  • 今の環境でしか実現できないことなのか?

退職はあくまで 手段 です。
ゴールは 「自分の望む未来を実現すること」

だからこそ、決断を下す前に 「本当に大切にしたいもの」 を明確にすることが大切です。

まとめ

退職を決めた理由を改めて整理すると、

自分の人生を「自分で選ぶ」ため
自分の可能性を試すため
目指すべき未来が明確になったから

この3つが決め手でした。

今後は、退職後のリアルな過程もブログで記録していきます。
挑戦の日々を、ぜひ一緒に見届けてもらえると嬉しいです!

「退職はゴールではなく、人生の新たなスタートライン。」

新たな未来に向けて、ここから本当の挑戦が始まります。

合言葉は「Keep Moving」
1mmでも動き続けます!

僕自身がこれから事業を始める立場だからこそわかる、リアルな課題とその解決策を10,000文字に凝縮!一緒に挑戦をスタートさせましょう!


いいなと思ったら応援しよう!