見出し画像

あっという間に部活動の顧問に気に入られる方法教えます

わたしは高校時代150人というサッカー部員のなか、1年生から20名ほどのAチームに加入をしていました。

わたしはそこまでテクニックに特化したタイプでも身体能力が高かったわけでもありません。(ある程度の上手さはあります)
それでも顧問の目につく、気に入られるそういった方法を書いていければとおもいます。

部活の顧問に気に入られる方法

1.監督の戦術の意図を掴む
 これはとても重要なことです。まずチームにいる以上、監督、選手という立場があります。そして監督は自分の戦術を体現できる選手を探し、チームを構成していきます。ただあくまで戦術です。言いなりになればいいというものではありません。ある一定のルールがあり、それを守りつつ、自分のプレーをしていかなければいけません。

2.発想力を伸ばす
 どれだけ必死にパスを練習して綺麗に出せるようになってもそれの使い道がわからなければ無駄になります。チームの練習では、多くの設定からのパス練習がありますよね。それをどれだけ頭の中で試合の状況と繋げれるかが鍵です。また発想力だけならYouTubeに載っているプロのプレーを見て、鍛えられます。動画を見て考えるのです。どこにパスを出すのがベストなのか?、パスを出した後の動きは?、この選手からの視界はどうなっているか?と。そしてそれをひたすら実践してください。体は無意識にその選択肢を覚え、その時そのときにあったプレーを選択できるようになります。

3.自分の武器をつくる
 これはなににおいても必要になってくることだと思います。選手を選ぶ際、武器のある選手はおそらくぱっと思い浮かぶプレーがあります。それを極めることによって選ばれやすくなるでしょう。わたしはもともとレフティーという武器があり、そこに誰よりもキックの質をこだわっていました。だからこそ、試合の前の練習などでキックの精度がさえてれば試合に出れたし、ときとして出れない場合もありました。それだけ武器というものは選手を左右するものだということです。

まとめ
 部活動では多くの人がなぜでれないのか、選ばれないのかと悩んでいると思います。そんな方々に少しでも悩みを晴らせたり、元気を与えれれば幸いです。高校3年間必死で部活をやってきたからこそいいます。3年間がんばったものは確実にあなたの力となり、その先の未来を助けてくれます。あなたが問題を解決しようとした過程の中の思考、行動、失敗、成功すべてがあなたの得たものです。これは何にでも当てはまります。部活、スポーツだけではありません。やり続けてください。考えてください。それをした人に未来はあります。