金時山に登りたい(5/19 noteお茶の会で)
私は山歩きが好きで、月平均2回、近くの山に行っている。ほぼ日帰り登山だが、年に数回一泊二日の時もある。旅行会社の登山ツアーに参加する事もあるが、大半が一人で登っている。
しかし、高齢者になって一人山に行くのはリスクが高くなっている。バテないように、普段から区営のスポーツ施設に通って体力維持に心がけているが、私が登るような低山登山では、遭難の原因で道迷いや滑落も多い。
初めて登る山はガイドブックで下調べして、登山届も出して、非常食や雨具などの装備もきちんと整えて万全を期して登るが、道迷いや滑落のリスクは残る。
しかし、誰かと一緒に登れば助け合う事が出来る。一緒に登る人全員が道迷いに気付かないとか、全員一緒に滑落するとかは考えにくいのでリスクを減らす事が出来る。
金時山は神奈川県の山で、標高1213m。金太郎のモデルになった武将「坂田公時」を祀った公時神社がある。今の季節にファミリーで楽しむ登山として人気があるようだ。
山頂に茶屋が二軒あって、常連の登山者が多いと、NHKかどこかのテレビ局が番組で紹介していた。地元の人で何十回、何百回と登っている人もいるらしい。茶屋のお手伝いを常連の登山者がやっているそうだ。
私はこの放送を見たとき、「ここに行けば一緒に登山する人が見つかるかもしれない」と思った。あるいは仲間に入れてくれるサークルや山の会が見つかるかもしれないと思った。
自宅からは少々遠いが、富士山が綺麗に見えるのは魅力。まだこれから調べないといけないが、日帰りで行けそうな山だ。誰かと一緒に山に登ると話ができる。一人でも山の楽しさは味わえるが、二人以上ならもっと楽しくなるだろう。
近いうちに、まずは安全を期して一人で登り、茶屋の主人や常連の登山者の皆さんと話がしてみたい。