見出し画像

漂着ゴミがいっぱい

 8/14(日)の午後、葛西海浜公園に行った。台風が過ぎた直後だったが日曜日という事もあって、家族連れ等の大勢の人が西なぎさに来ていた。私は泳がないので、遊泳ゾーンから離れた西の方に歩いて行った。

 浜辺には、流木や、ペットボトル等の人工物のゴミが沢山打ち上っていた。西なぎさは荒川の河口からすぐ近くなので、川上から流れてきたゴミが打ち上げられるようだ。

 人が大勢いる遊泳ゾーンは掃除されているが、遊泳ゾーンから離れた場所は手つかずの状態でひどかった。時間があったので、少しだけゴミ拾いをすることにした。

 公園事務所に行ってゴミの話をすると、事務所の女性が「台風の後はひどいので掃除を専門業者にお願いする」と話してくれた。また、ボランティアで西なぎさの掃除をしている団体があるという事で、その団体の名前を教えてくれた。

 とりあえず、すぐにできる範囲で掃除をするのでゴミ袋を頂いた。トングも借りた。まだ遊泳時間だったので、遊泳ゾーンから遠い場所を30分ほど歩いてゴミ拾いした。

集めたゴミ。トングと袋は事務所で借りた。

 バケツのようなプラスチックゴミもあった。タイヤも流れ着いていたが、業者に任せる事にした。漂着ゴミだけでなく、遊びに来ている人が落としたり、風に飛ばされたりしたと思われるゴミもあった。

 人口の渚とはいえ、海に面した開放的な場所なので、綺麗な状態で楽しみたい。掃除をしているボランティア団体にも連絡してみる事にした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?