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リアルタイムなエッセイVol.38「降って湧いた長い休み、最終日、午前の部」

2024年7月28日、日曜日。くもり。
 今日はころなぱーとつー(2回目感染なのでそう名付けた)療養明けで外に出かけてもいいけど、出なくてもいい。会社、特に療養前の金曜日に会社のPCが全世界的なブルースクリーン現象によるエラー(セキュリティソフトのアップデートエラー)に陥り、ボクのPCもいわば見捨てた形で放置して帰ったので、気にはなっている。で、一週間休みだったから、明日がいろいろな面で大変なんだろう。ま、いいか、明日の苦労は明日に背負おう。

朝から昨日仕込んで冷蔵庫に寝かせてあるチキンのヨーグルトカレー漬けを、バターチキンカレーに変換する調理を行なっている。なんのことはない、新じゃがを数個茹でておく。次に昨日漬けておいたタネをフライパンで強火で軽く炒め、トマト缶を1本入れて鶏がらスープと塩を多少入れて1時間ほど煮込む。途中から蓋を開けて煮込み、水量を減らし味を整える。できあがったら、ジャガイモを合わせ数分煮込む。それとは別にご飯を炊いておく。食べる頃に再度温め、生クリームを入れてイタリアンパセリを振る。できあがりだ。

今日は愛機X-T1で写真を撮ってみた。普段はスマホだけどたまにはね。F2.8で撮って背景をボケさせている。カレーの方はF9でWBを蛍光灯にして室内での見え方を再現した。

X-T1で撮影した新ジャガイモ F2.8, 1/500
じゃがいもを入れる前のバターチキンカレー F9, 1/27, WB蛍光灯

カレーを作りながら、大谷の試合を見ている。ホームランを打った、いいね。野球はいいね、やっぱり。森博嗣の「ナ・バ・テア(None But Air)」も読み始めた。まだepisode 1, glideの途中だ。

つれあいが起きてきた。洗濯を始めている。どうせゆうことを聞かないから、放置。彼女は彼女の人生だ好きに生きる権利がある。でも家の中に雨だけは降らせないでほしい。それはボクは戦い続けるよ。

ドジャースの試合、アストロズに元クローザーのフィリップが打ち込まれ5-4, 1点のリードまで追い上げられている。本当にスポーツはちょっとしたことで流れが変わり、一度傾いた流れは止められない。最終的に逃げ切るか引き離してくれればいいけど。8回、おっ!ビジオがホームラン!、お父さんの目の前で打てて嬉しいよね、きっと。お父さんもいい顔してる。

さて、バターチキンカレーはいつ食べられるのか? つれあいが起きた以上、一緒に食べることになるのだけど、洗濯が終わらないと始まらない。いつ終わるのかな?

やれやれ、アストロズに追いつかれたよ。フィリップスもハドソンもドジャースは抑えが意味をなしてないな。ストライクが入らない上にデッドボール、二死満塁、6-6の同点、8回裏、アルトゥーベ。ピッチャー交代、No.49, トライネン。なんあとか抑えたか。

でもなー。9回裏案の定、ブレグマンにサヨナラホームランを浴びて5点差あったのにサヨナラ負け喫したよ。負けるべくして負けた、そんな試合だ。大谷は3打数2安打、2フォアボール、2打点、1ホームラン。大谷ファンの日本中のみんなは、サヨナラ負けにため息をついただろう。エンゼルスにいた頃の「なおエ」を見てるかのよう。いまは「なおド」か。

一旦この辺でクローズしておこうかな。またあとで


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