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2021年5月のエッセイ 「君と夏フェス」 連載50

I don't want to live I'm dead(死んでるみたいに生きたくない)


世間でいうゴールデンウィーク。
ちっともゴールデンじゃなかったと嘆く人もきっと今年は多いだろう。僕もカレンダー通りに会社に来たし、休みの間もこの地にずっといた。ひたすらあつ森をプレイして、料理を作りお酒を飲んだ。

・・・なんだ、いつもと同じじゃないか。

こんなご時世、ライブにも映画にすら行けやしない。最後にライブ行ったのはいつだろう?2年か3年くらい前かな。いまは代わりに家でライブDVDを見たりしたけど、こんなに良く見えなくてもいいから、一番後ろでもいいから、会場で生で見たいな。

渡辺美里 スタジアム伝説 FOREVER 1986~2005 BORN FINAL

ちなみに家でいま見ているのはもう15年も前の、渡辺美里の最後の西武ドームV20 2005。やっぱ、いいなぁ。夏フェス行ってみたい。ロッキンジャパン!
今月のタイトル、君と夏フェス は SHISHAMOの名曲。SHISHAMO一応、全アルバム持ってる。好きなんだよね。

映画は大概、内原のイオンにあるTOHOシネマズで見る。でももう、2年は内原のイオンに行けていない気がする。地元のイオンもいいけど、映画を見るなら内原かな。別に根拠はないのだけど。

つれあいと見たい映画が違うので、たいがい2人で行ってもいまは別々の映画を見る。昔はどちらかに合わせていたけど、見たいものを見る、それでいいか、と思えるようになった。

付き合い始めて最初のデートは新宿で見た「彼女が水着にきがえたら」だったかな? 原田知世と織田裕二。もう内容は覚えていないけど。一時期、映画館に通うのが趣味になりかけたことが、あった。つれあいが大学の授業の間、日比谷の単館系の映画館とか。ヨーロッパ系の映画とか、ジャームッシュとかを観て暇を潰していた。長くは続かなかったけど。ちなみに映画館ではポップコーンを食べる派。キャラメルの甘い香りがいい。

今月は短いけど、このへんで締めよう。

最後に、映画スターと言えば誰を選ぶだろう?

僕は最初から決まっている。死ぬまで変わらないだろう。それは、
「ゴッドファーザー」のアル・パチーノしかいない。2作目でももちろん3作目でもない、シリーズ最初の若い時だ。これほど端正な顔の人はいない、今でもそう思っている。

そういえば、昔は月刊の映画誌を2冊買っていたこともあったけど、SCREENとか。今もあるのかな?


2022年10月現在、当時を振り返って
 去年のGWはまだまだ例のアレが怖くて、外出もままならない日々だった。このときはまだワクチンも未接種だったと思う。いまも遠出はしてないし、出張も県内にしか出かけていないけど、なんか地元をみても人は増えてきているので、そろそろみんな、ある程度割り切りが必要なのかな、と思っている。

とは言え、罹患したくないとは思う。

 渡辺美里は昔から好きだ。EPIC SONYの頃からデビューアルバムから1990年代前半まではアルバムも買っていた。ただ、スタジアムコンサートは行ったことがない。こういうものが多分僕には欠けているのだろう。だから深くは語れないし、所詮、アルバムユーザーなのだ。好きなアルバムは初期のeyes, Lovin' you, BREATH, ribbonだ。特にribbonは思い出深い。この年、寮生活だったのだけどめちゃめちゃどの部屋からもこれが流れていた。名曲揃いだし。僕は10yearsが好きだけど他の曲も、もちろんいい。

 初デートに映画、昔はそんなものだった。ま、初デートというにはちょっと違うか。正確には再び付き合いだしてからの初デート、と言い直すべきかな。
映画館で見るのが昔は好きだった。ポスターとか買って部屋に貼ったりしてたし。
ゴッドファーザーのポスター、なつかしいな。ジャームッシュはナイト・オン・ザ・プラネットが好きだった。ウィノナ・ライダーのファンだったのだ。そうじゃんくてもあれは面白いのだけど。

忘れてた、SHISHAMOはまだ聴いているよ。曲はあの頃と少し変わったような気がするけど、今でも好きだし、数少ない今でもCDを買うアーティストだ。一曲選ぶなら?、これは難しいけど今の気分なら「熱帯夜」かな。大人っぽいいい曲。

それじゃ、このへんで。次も今日中にアップするかもしれない。先が短いからね。
またね。


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