2021年6月のお酒のエッセイ タリスカー10年 連載53
この1ヶ月の飲酒率は19日/28日で0.679。先月より月あたり3日多い。年当初からの飲酒率は0.606。ついに年半で6割台に上陸。これを書いている今日が年当初から100日目だった。ただ飲む日数は多くなったけど深酒はしなくなった。というより、できなくなったが正解。それは今までになかった1口目から胃が焼けるのを感じるようになったから。急にそのおかげで飲めなくなった。PPIの効きも当初ほどのキレがない。やれやれ。
さて、今月のウィスキーは、先月の月報直前の5/16日曜から飲み始めた、タリスカー10年。スコッチ、シングルモルト。税抜きで4,200円スコットランドのスカイ島という島で作られている。このウィスキー、よくネットでオススメのウィスキーとして登場する人気のお酒。うんちくはさっぱりわからないけど、美味しかった。おい、感想それだけかい。イカれてるぜ最初はロックで飲んで焼ける思いを味わってから、ハイボールでずっといく。初日はどうやら6杯飲んだらしい。記憶をなくしても持つべきものはTwitterに投稿する強い心。
いつも思うのだけど、ハイボールのつまみは何がいいのだろう?
5/16はマイトクジのパンと、ツナキャベツのペンネを自作、つなぎにスーパーのお好み焼きを投入、そしてメインはよだれ鶏を作りつまみにしたらしい。
もちろん、スコットランドにお好み焼きもよだれ鶏もないだろう。一体何をつまみにしてるのかしら?ネットで調べてみたら、基本的にスコッチウイスキーはストレートまたトゥワイスアップで飲むものでハイボールでは飲まない、そしてつまみはナッツ程度らしい。ふーん、ハイボール主体の僕はこの時点で脱落。
確かに日本でもBarに行くとがっつり食事も出すというよりは、軽くナッツとか燻製とかが主流だったな。食事をするというよりも雰囲気とおしゃべりを楽しむもんね。
えーい、そうじゃない!!。
事件はBarで飲んでる話じゃない。家飲みで起きてるんだ! あれ? 何かのパクり?
得意のTwitterで検索すると、けっこういろんなものでみんな飲んでる。ポテチやお肉、たこ焼きもあればチョコレート、お寿司もあるし、チーズやグラタンもある。要は何でもあり、ってこと? なんだ普段通りでオールオッケーか。調べるまでもなかった。ちなみにチョコレートはカカオ度数の高いビターなものがよく合う気がする。なんだかんだでタリスカーは6日間で完飲。さ、次いこ、次。
2発目は、スーパーの売り場で大泉洋のイラストグラスがおまけに付いていたのに釣られて買った、ティーチャーズハイランドクリーム980円、スコッチ、ブレンデッド。よくないですか、このグラス? とってもかわいいグラスで、なんか気に入ってる。
肝心のお味はややスモーキーだけど、ハイボールにすればみんな同じ(になってしまう自分の味覚)。こちらは5日間で完飲。
ウィスキーのほかは香るエールが大半、後は赤白の国産ワインを1回ずつ。白は会津美里シャルドネ、僕流の飲み方は、冷凍庫でキンキンに冷やしてから飲む。ワインはつれあいが昼夜逆転の時期だったので、1人で720mlを全部飲み干す。
そんなこんなで、本日、月報前日曜日の6/13、泉の酒のいしかわで新しいウィスキーを購入。名前だけ書くと、ノッカンドゥ12年、スコッチ、シングルモルト。これについてはまた来月。エッセイを書き上げたので、とりあえずお風呂に入ってキンキンの炭酸で割ってノッカンドゥいただきますか。
2022年10月現在、当時を振り返って
だんだん、アップしている古いエッセイの日付とリアルな今の日付が近づいてきた。それは、追い付いたらストックがなくなり、そこからがリアルな日常のエッセイに切り替わる、ということ。心の準備をしなきゃ。
このころから胃は焼けていた。もうカウントダウンは始まっていたのだな、と思う。止める気もなかったくせに、とあとあと思うだろう。
タリスカーは確かに高いだけあって美味しかった。また飲みたくなるお酒だ。
そしてお酒のつまみ問題。永遠のテーマだよね。カツオのたたきだったり、ピクルスだったり、ベルキューブだったり、柿の種だったり、タン塩レモンだったり、冷やしトマトだったり、油揚げのネギ醤油炒めだったり、枝豆だったり、冷凍ポテトだったり、ピザだったり、たこ焼きだったり、スパイスカレーだったり、ハムエッグだったり、おっとっとだったり、ささかまだったり、ポテトのチーズ焼きだったり、いやキリがなさすぎる、もうやめよう。
いまのつまみは、といっても今は体調を鑑みてあまり飲んでないのだけど、タン塩レモンとかピーナッツピローという甘いお菓子とか、鴨のローストとか、仙台牛とかが多いかも。
でも、今日、タリスカー買ってきちゃおうかな?
チャオチャオ!
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