おはよー、あさはただのしゅふ その77「神様が同情してくれた夜」
朝はただの主夫
2025年1月17日、金曜日、まだ暗いので天気不明
昨日は、こころもカラダも自分の中でキケン信号が出続けた。会社では朝から今日に設定していたイベントが時間が被って2件発生、どちらも一人でこなすため行ったり来たりを繰り返した。他にも後輩の女子2人からそれぞれ相談があって、それのアドバイスに全力を尽くした。でも、自分の仕事をやるときは、つい深く思い沈んでしまい集中できなかった。今年の中でたぶん、最悪な状態だった。自分はこんなにダメダメなのか。
ボクは人の相談に感情が入り込みすぎる。このボクの行動にきっと思い当たる人もいるのではないだろうか。一生懸命やるのはいいのだけど、自分のことは疎かになって自分を追い込んでしまう。「共依存」に近い状態を自分で作り出してしまう、ボクのいいとこでもあるけど、悪いところだ。
でも限界が近かった。
そんな状況に、たまには神様も同情したのだろうか。
昨夜、仕事を終えて家に帰ると、遅くにお弁当を食べたつれあいは「お腹いっぱいだから、夕食はいらない」と言って、19時前には横になった。ボクはといえば、昨日の朝に投稿した「おはよー、あさはただのしゅふ その76 迷った末にナポリタン」に書いたように、残りごはんでチャーハンをすでに作っていたので、それを食べるだけでよくて、夕ご飯を作らなくても良くなった。すっかりラクできた。
このちょっとした僥倖は正直、助かった。ほんとにクタクタだったのだ。
食べた後、ソファで横になりウトウトできた。22時くらいまでウトウトしただろうか。お風呂を沸かし入って、横になったのは24時半くらい。最近の中ではすごく遅い。でも休めたと思う。つれあいは夜中何回か起きたようでお風呂にも入ったようだったが、食事は取らなかったようだ。
そしてまた、朝が来る。
今朝は6時近くまで寝てしまったので、起きてすぐにご飯を炊く。ハンバーグを作ろうと思っていたが、冷蔵庫のお肉の状態があまり良くなく断念。あらためてお肉を買い直して今夜に延期。保険で買ってあった牛肉をいつものように焼肉にする。買ってあってよかった。あとはお惣菜の卵焼き、かぼちゃ、エビクリークコロッケ。別皿でいつものサラダも。なんか変わり映えしないけど、今日の自分の状態からはしょうがない。
今朝はちゃんと自分のご飯も食べた。洗い物も終わったし、あとは歯を磨いて保湿してゴミをまとめるだけだ。まだまだ気持ちも体もだるくてしょうがない。でもやるしかないよね、実際。
とりあえず、あと1日。今日だけなんとかしよう。気力を振り絞って。
みんなー、むりしないでね。むりしても、さいあくのらいん、こえないようにね。
じぶんをまもれるのはじぶんだけど、ひともあてにしよう。ひとのことばにこころあたたまろう。すこしでもいい。ほんのちょっとの、いきるゆうきをもらおう
それじゃ、またね。
いってらっしゃーい!
いってきまーす。