リアルタイムなエッセイVol.40「平干しを初めて知る」
2024年8月3日、土曜日、晴れ、今日も朝から日差しが熱い。
洗濯、自分のものは自分で洗濯するけど、洗濯には詳しくない。つい最近、薄手の帽子を洗濯する機会があって、そのトリセツによると、「平干し・陰干し」してください、とあった。陰干しはなんとなく日陰に干せばいい、くらいはわかるけど、平干しってなんだ?
ネットで調べたところ、「平干し」とは平らなカゴ状の網に洗濯物を広げてたいらに置いて干す方法だそうで、初めて知った。薄手の洗濯物を干すときに洗濯バサミで吊るしてしまうと、吊るした先端から水がポタポタ落ち、その重みで下に引っ張られて生地が伸びてしまう。それを防ぐためにたいらな網の上に置いて偏らないようにすることらしい。で、、生地が伸びてしまうのが嫌なので、近くのホームセンターに平干し用の網というか洗濯ネットのようなものが売っているか見に行った。
あった。売ってたよ、ホントに。
で買ってみた。結構いいお値段(2400円)だったりする。普段は小さく畳まれているけど、止めているゴムを外すと自動で円形に広がり、思っていたより大きい。いや、帽子1枚干すだけなのにこれ大きすぎない?と思ったけど、平干しの世界ではネットに1枚だけ置く、というのはあり得ないのだろう。
まぁいいか、使ってみる。帽子1枚だけ、平干し、かつ陰干しと指定なので、帽子の上部にタオルを巻いて直射日光に当たらないようにした。これでいいのかな?
ネットの大きさだけが際立つなー。まあでも確かに平干しになっている。理想を言えば、あのケーキがいっぱい載っているアフタヌーンティーで使うケーキスタンドくらいのこじんまりとした大きさが良かったのだけど。
こうやって人は一つ一つ学習していくのだね。生活感が出てしまい申しわけない。
そして、伏線回収なのだけど、しばらく前のエッセイ、リアルタイムなエッセイVol.36「うちには、らじおぺんち、がない」で書いた、ラジオペンチ、買いましたよ、ついに。2000円。これも結構なお値段。
で、いまはつれあいにどこかにしまわれて行方不明。あとで聞いとかなきゃ。
さて、土曜日、このあとどうするか。外に行く用事はないので家にはいる。読書の続きとか、持ち帰りの学会資料作りとか。朝イチで洗濯は済んでるし、後顧の憂いはない。好きなものを好きと言おうシリーズを書くのもいいかもしれない。いよいよ満を持して大江千里の回だ。
macbook Airの日本語変換がバカすぎて、少し苛立っている朝9:33、今日もみなさんいい1日でありますように。
またね!