夜のクラゲは泳げない第九話感想

話をまとめると、花音は元アイドルで、暴力事件で脱退。それから別名義のユーチューバーとして活動。

まひるは小さい頃から絵を書くのが大好きで、付近のクラゲの壁画を描いた実績がある。でもいつの間にか自信なくなったけど、クラゲの壁画が大好きな花音に出会えてから自信を取り戻しつつ、プロの絵師を目指してデッサン教室を通っている。

花音は歌担当で、まひるは絵担当で、他の二人もいて、JEELEEというグループでMVを作っている中、フォロワー十万人の実績を達成。

その時、花音の元アイドルグループのプロデューサーである花音のお母さんは突然現れてまひるをスカウトしようとしている。

花音が一番信頼していたお母さんは、彼女が暴力事件を起こした時から冷酷な態度を取り、彼女をひどく傷づけた。そして娘を切り捨てたアイドルグループを相変わらずプロデュースしている非情な人間なのだ。でもそれはまひるが知らなかった。彼女が知っているのは、花音のお母さんは自分の才能を認めてくれて、仕事を依頼してきたことだから、自分も上を目指すためにこの仕事を引き受けたかった。JEELEEのMV制作のスケジュールと被ったにも関わらず。

まひるはその考えを花音に言ったら、花音の悲しみと怒りをすごく分かる。自分の信頼を裏切った母は今一番信頼しているまひるまで奪ってしまうもの。ついひどいことをまひるに言ってしまった。「あなたは私に見つからなかったら今でも泳げないクラゲのまま」って。このまま二人はどうなるんだろう。すごく気になる。

特殊エンディングが流れ出すと、花音とまひるが過ごした楽しい日々は走馬灯のように現れて消え、え?終わりって雰囲気。ちょっとやり過ぎじゃないかな!



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